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該非判定のお仕事体験(医療機器)
弊所の顧問先企業様・クライアント様には医療関係の企業様もいらっしゃるため、医療分野に関する知識も必要となります。特に、医療機器の該非判定を行う際は、医療の知識と機器としての知識、外為法の規制対象貨物に対しての知識が必要になります。 そこで今回は、前職が看護師の新入職員に、医療機器の該非判定を体験してもらいました。 新人職員の感想 今回は医療機器の該非判定ということで、CTや超音波検査装置、歯科治療に関する製品等の該非判定をさせていただきました。メイガスに入所してから練習として何度か該非判定を行ったことはありましたが、実際の製品で該非判定を行うことは今回が初めてでした。前職では看護師としてオペ室と脳神経外科で勤務していたため、使用経験のある装置も多くありました。 今回該非判定を体験した製品について ①CT X線を使用することで体の内部の撮影を行うことができる装置です。 私が前職で勤務していたオペ室ではCTを使用しながらのオペも多くありました。「体を切るから内部も見えるはずなのになんでCTを使うの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、す
広報担当
9月7日読了時間: 7分


メイガスの所内研究論文とは?
弊所の教育制度では、すべての常勤職員が入職1年目に「所内研究論文」を執筆することになっています。 行政書士法人で「研究論文」と聞くと、少し不思議に思われるかもしれません。しかし、弊所の業務をこなすには、許認可手続きを知っているだけでは足りません。 弊所が扱う許認可はニッチなものも多く、3年間で日本全国の許可実績が1件しかないものすらあります。そのため、全国で毎年30件程度の申請がある許認可のご相談を頂くと、「だいぶメジャーな許認可だな」と思ってしまいます。実際は年30件でも相当レアなのですが…。例えば自動車の名義変更申請(移転・変更登録)が年間約750万件、在留許可の更新申請が約30万件であることを考えると、桁違いです。 そして、このようなニッチな許認可を取り扱うときは、行政書士会による研修はもちろん、市販本もなく、誰も仕事のやり方を教えてくれませんので、自分で問題点を見つけ、必要な情報を調べ、体系的に理解し、各所へ論理的に説明する力が不可欠です。そのため、新入職員に対しては所内研究論文の執筆を必須としています。 メイガスの所内研究論文の特徴..
広報担当
8月16日読了時間: 5分


メイガスの研修業務とは?
いつもお世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。今回は就活生向けに、弊所の研修業務をご紹介します。 まず、弊所では、許認可に関するアドバイザリー業務だけでなく、企業様向けの研修・セミナー業務も行っています。 例えば企業による外為法対応、特に安全保障貿易管理の現場では、該非判定を外部に相談することも必要となることがあります。しかし、本来、安全保障貿易管理は輸出者の責任とされており、「該非判定も取引審査も難しいので外部に丸投げ」という態度は、理想的とはいえません。 また、そもそも自社製品の知識や、自社の取引先の知識を一番持っているのは企業であり、外部団体や士業ではありません。そのため、確実さ・迅速さといった面からも、企業自らが安全保障貿易管理の実務能力をつけることが最も望ましい形であると、弊所は考えております。 そのため、弊所は長期的な能力構築支援(キャパシティ・ビルディング)や単回/連続の出張セミナーを個社向けに実施しています。本コラムでは特に、セミナーのご依頼を頂いた際に弊所職員がどのように準備するかをご説明します。
大沢
8月7日読了時間: 6分


潜水艦レンビットを見学しました
いつもお世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。先日、エストニアの首都タリンにある海洋博物館を訪問し、潜水艦レンビットを見学しました。 こちらの博物館には、WW2前にイギリスのヴィッカースで建造され、エストニア海軍とソ連海軍で運用されたカレフ級潜水艦レンビットが展示されており、内部の操舵室や魚雷発射管、乗組員の居住スペースに実際に乗り込んで、当時の過酷な環境を体感できます。 なお、レンビットは2011年に陸揚げされてから展示されているのですが、世界で最も長い期間水に浮かんでいた現存する潜水艦だそうです。 レンビットは、エストニア海軍の現存する唯一の潜水艦です(エストニアは海洋国家であり、防衛すべき長い海岸線を持つのですが、エストニア海軍は世界最小の海軍とも言われています)。 潜水艦や機雷は、大艦隊を正面から保有できない小国でも、狭い海峡や航路を利用して相手の行動を制約できる装備です。バルト海では、水深、狭い航路、島嶼などの地理的条件から、水中兵器が特に重要でした。 現在は館内で展示されていますが、以前は係留されていまし
大沢
7月23日読了時間: 7分


プロクシュティネの弾道ミサイル基地を見学しました
いつもお世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 今回見学したPlokštinės raketų bazė(プロクシュティネ・ミサイル基地)は、リトアニアのプルンゲ市にある旧弾道ミサイル基地で、ソ連時代には核弾頭を搭載したSS-4中距離弾道ミサイル4基が配備されていました。 弊所では、安全保障貿易管理に関する理解を深めるため、リトアニアにある旧ソ連のプロクシュティネ弾道ミサイル基地の見学を行いました。 ミサイル基地の周囲は地雷と電気柵と歩哨で警備されていたそうです MTCRとは何か 行政書士の私が、なぜ海外のミサイル基地を見学するのでしょうか。その理由を理解するためには、まず「MTCR」という国際的な輸出管理の仕組みについて知る必要があります。 MTCRとは、Missile Technology Control Regime(ミサイル技術管理レジーム)の略称です。核兵器、化学兵器、生物兵器などの大量破壊兵器を運搬できるミサイルと、その開発・製造に利用され得る貨物や技術の拡散を防止することを目的として、1987年に発足し
大沢
7月19日読了時間: 4分


QUANTUM DAYで量子コンピューターの勉強をしてきました
弊所では量子コンピューター、量子センサー、量子暗号、耐量子暗号等を取り扱っているクライアント・顧問先企業様がいらっしゃる関係で、量子に関する教育に力を入れています。 そこで、先日広島県の中国経済産業局にて開催された「量子コンピュータセミナー~QUANTUM DAY~」に参加してきました。 量子コンピュータセミナー~QUANTUM DAY~とは? 中国経済産業局、一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)、一般社団法人日本生成AI協会(JGAIA)の共催イベントで、最新の量子コンピューター業界の動向や事例、国内外の動きや取組事例を紹介するセミナーです。 本セミナーでは「量子×AI」をメインテーマとし、量子×AIの現状の技術・製品のご紹介やその活用についての具体的ユースケースについてご紹介いただきました。 量子コンピューターとは そもそも「量子」とは、簡単に言えば粒子と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの最小単位のことです。量子には原子の構成要素である陽子、電子、中性子やさらにこれらを形作っているクォーク、ニ
水澤
7月15日読了時間: 4分


技術系行政書士勉強会を開催します📖
お世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 この度、他事務所の先生方が参加できる公開勉強会を開催することと致しました。第1回は2026年9月16日に「量子分野の許認可」というテーマで実施させて頂きますが、大変有り難いことに、東京だけでなく愛知の行政書士の先生や、税理士の先生にまで既に聴講希望を頂いています。 詳しくは弊所のコーポレートサイトをご覧ください。 士業勉強会には色々な種類があります。「仕事に繋げるための人脈を作る」、「稼げるように切磋琢磨する」、「経営や営業を勉強する」、「役立つ実務知識を得る」など、様々な会合があるものと思います。 本勉強会の目標は上記のどれでもなく、「知的好奇心を満たせる会合にする」「技術好きな行政書士が楽しく交流できる会合にする」という二点です。 本勉強会は、私が何年も参加させて頂いている渋谷士業勉強会の主催者である税理士の三村先生からの大きな影響を(勝手に)受けて、開催することとなったものです。そのため、本勉強会について語る前に、渋谷士業勉強会のことを語らずにいられません。...
大沢
7月12日読了時間: 5分


所内教育紹介(量子)
弊所は行政書士法人としては珍しく、量子分野の所内教育が行われています。 弊所のクライアント・顧問先企業様の中には、量子関係の企業・団体の方がいらっしゃいます。例えば、量子コンピューターや量子センサーのメーカー・商社、量子暗号の研究所などです。 特に、弊所は量子分野の産学官連携団体である量子フォーラム 量子鍵配送委員会との顧問契約を締結しています。詳しくは別コラム「量子フォーラムとの顧問契約を締結しました」をご覧ください。 では、なぜ弊所に量子分野の企業・団体からのご相談があるかというと、量子コンピューターや量子暗号などの分野は外為法による輸出規制が厳しいにもかかわらず、外為法は複雑で自社での対応が簡単ではなく、また、外部に相談しようと思っても外為法(特に貿易管理分野)に対応している士業は少なく、特に量子分野の輸出規制にも対応できるとなると、国内では相談先が大変限定しまうからです。また、外為法以外の許認可についても、そもそも量子が新しい分野であるため、どのような許認可が必要となるのかの整理が自社では難しいということもあります。そのため、弊所は量子デ
広報担当
7月10日読了時間: 4分


法務事務所での時計のお仕事⌚
就活生の方にとっては意外かも知れませんが、弊所では時計に関するお仕事をすることがあります。 といっても、柱時計や目覚まし時計ではありません。弊所で対応するのは、腕時計(特にその中でもスマートウォッチ)と、原子時計です。 スマートウォッチの方はお仕事内容が想像しやすいかも知れません。電波法・技適といった法令・許認可が関係しますから。でも、原子時計は聞いたことがない人もいるかもしれませんね。原子時計は個人が使うものではありません。 時計の原理 そもそも、時計は正確に時を刻む装置のことですが、どうやって正確な時を刻めるのでしょうか?時計の正確さは、ざっくり言うと 「一定のリズムで振動するもの」を基準にして、その振動回数を数えることで作られます。機械式時計やクオーツ時計といった時計ごとの違いは、何を「リズムの基準」にしているかです。 昔ながらの機械式時計は、手巻きや自動巻きゼンマイの力で歯車を動かし、テンプという小さな振り子のような部品が一定周期で往復することをリズムの基準としています。 クオーツ時計は、水晶に電圧をかけると、一定のリズム(周波数)で水晶
広報担当
7月6日読了時間: 4分


弊所監修のボードゲーム「キャッチオール!」販売開始!
弊所は法務事務所でありながら、オリジナルボードゲームの監修・販売も行っております。(不思議な話ですね) 以前のコラム「取引審査をボードゲームで体験🎲」にて、ボードゲームを開発中であることをご紹介しておりました、安全保障貿易管理をテーマにしたボードゲームですが、実はこのたび無事に完成し、すでに販売を開始しております! ゲームデザイン、ルール、フレーバーテキストなど、すべてを弊所が監修させていただきましたが、自分たちが考えたゲームが商品として世に放たれるのはなかなか感慨深いものがあります。 「キャッチオール!」はどんなゲームなの? このゲームは、プレイヤーが「輸出者」「輸入者」「税関」の立場に分かれ、さまざまなアイテムの取引をめぐって勝利を目指すという内容です。 安全保障貿易管理における取引審査では、「この取引先は、本当に大丈夫か?」「この用途は、間違いなく民生利用か?」「この貨物は、最終的にどこへ流れていくのか?」といったことを、書類や取引の中から見極めていく必要があります。 本ゲームでは、そんな取引審査のリアルな感覚を、ボードゲ
広報担当
6月25日読了時間: 3分
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