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部隊研修(電子開発実験群)
今回は、航空自衛隊の電子開発実験群の部隊研修に参加した際のお話をします。 電子開発実験群は、航空自衛隊の地上通信電子器材の試験評価や電波環境技術調査等の任務を遂行する唯一の専門部隊です。航空自衛隊の弾道ミサイル防衛システムの改良や、警戒管制レーダーの試験評価、電波環境技術調査等の任務を担当されています。 今回は、大変お忙しい中にもかかわらず、第17代 電子開発実験群司令の大淵1等空佐に、直接講義を担当して頂けました。 電子開発実験群は、開発評価隊、技術調査隊及び計測支援隊の3隊で編成されています。 今回はその中でも技術調査隊の部隊研修をさせて頂きました。 技術調査隊は、全国に赴いて、電波環境の状況等を調査する部隊で、最近では風力発電機の増加による警戒管制レーダーへの悪影響・干渉を調べるため、全国を周った際の苦労などをお伺いできました。(風車のような大型構造物があると、レーダーからの電波が風車に反射し、強い反射波を生成します。このため、航空機やミサイルなどの小さな物体から返ってくる微弱な反射波が、風車からの強い反射波に紛れてしまい、適切な探知や追尾
大沢
2024年12月1日読了時間: 2分


法務事務所での電磁波のお仕事
弊所では、法務事務所にしては珍しく、電波法・電安法対応のためのEMC試験の実施など、電磁波に関するお仕事がたくさんあります。 今回は、弊所が行うEMI測定を見学してきましたので、そちらをご紹介します。 まず、EMI測定は、電波法や電気用品安全法(電安法・PSE)で求められている電磁波に関する試験です。 EMI測定では、①伝導妨害波(雑音端子電圧)測定、②妨害電力測定、③放射エミッション測定を行う必要があります。 ①伝導妨害波測定と②妨害電力測定では、電気製品・電子機器の動作時に、機器内部で発生し、電源ケーブルや信号ケーブルを伝わって外部へと漏洩する電磁ノイズを測定します。 ③放射エミッション測定では、電気製品・電子機器から空間に放射される電磁ノイズを測定します。 左:①で使用する疑似電源回路網 中:②で使用する吸収クランプとクランプ走行装置 右:③で使用するラージループアンテナ ①~③のような試験は、EMIシールドルームや、電波暗室といった特別な部屋で行っています。 EMIシールドルームとは、電磁波の有害な影響(電磁波干渉)から電子機器やシステム
広報担当
2024年9月20日読了時間: 5分
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