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- メイガスの所内イベントを紹介します!
弊所では、楽しく働くことを大事にしているため、福利厚生としての所内イベントには特に力をいれています。そこで、今回は弊所の所内イベントをいくつかご紹介したいと思います。 ① クリスマス会🎄 子供の頃はあんなに楽しみにしていたクリスマスも社会人になるとただの平日です。ですが、いくつになってもイベントごとを楽しむ気持ちを忘れたくはありません。なので、2025年のクリスマスはキルフェボンのクリスマスケーキとホットワインが用意されました! このクリスマス会でホットワインを初めて飲んだのですが、あまりのおいしさに驚きました。いつかドイツやオーストリアのクリスマスマーケットでホットワインを飲んでみたいです。 ② 忘年会 弊所の忘年会はここのところ毎年、有名店の「うかい」で行われます。店舗は芝、八王子、川崎など毎回異なりますが、離れで静かにいただく炭火焼きや懐石料理が大変美味しく、最後に中庭を散歩しながら風情ある景色を眺めて一年を締めくくるのがお気に入りです。 ③ 新年会 弊所はイベントごとが大好きなので、新年会も手を抜きません。今年度はまさかの泊りがけで行われ、古民家を貸し切って炉端焼きパーティーを行いました。 炉端焼きの後は焚き火でマシュマロを焼いたり、足湯につかったり、ボードゲームをしたりと、みんなで和気あいあいと過ごしました。 ちなみにこういうイベントごとの準備や手配は、若手に全部押し付けられて、新人は休む暇が無いのではと思われるかもしれませんが、そんなことは全然ありません。予約や手配は全部、レクリエーションに本気の代表社員がやりますし、火起こしはマネージャーが行いますし、サザエやホッキ貝などの下処理がよくわからない海鮮は、代表社員が得意げに捌きます。朝食のサンドイッチ作りは学生職員が行ったり、買い出しはみんなでいったりと、職位や職階に関係なく各自が得意なことや、やりたいこと、できることを自主的にやっていきます。 ④ 創立記念日 6/4は当法人の創立記念日のため、役員と、役員以外の希望する職員は、兵庫県の西宮神社に参拝にいきます。詳しくは創立記念日のコラムをご覧ください。 その際、兵庫県出身の役員達が地元案内をしてくれます。美味しい牧場ランチ、明石焼きの名店、中華街、神戸の老舗純喫茶など、地元民ならではのチョイスでとても楽しいです。 ⑤ 普通の日 なんでもない日でも急に楽しいイベントがはじまったりします。ある日の業務後に自然と、「みんなで夜ご飯でも食べに行く?」という話になり、代表社員の奢りでおすすめのお寿司屋さんに行くこととなったのですが、気が付いたらアクアラインを渡り、木更津に到着していたことがありました。びっくりしました! お寿司も美味しかったですが、お寿司屋さんの近くにある港で船を見たり、帰りの海ほたるでシールドマシンを見ながらスタバのフラペチーノを飲んだりしたひとときがとても楽しかったです。日常の中で急な驚きとワクワクが訪れるのもメイガスらしいなと思った一件でした。 急遽始まったコストコパーティー(上司が差し入れてくれたチキンとパエリア) 今年もみんなで仲良く、楽しみながら働いていきたいです!
- 職員3名が潜水士試験に合格!🤿
行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 2025年12月15日に実施された潜水士試験を弊所職員3名が受験し、無事全員合格しました。 弊所は水中電話やスクーバ器材、ダイビングコンピューターといった潜水器材のメーカーや商社の企業様が顧問先にいらっしゃるため、各職員が潜水業界の前提知識を共有した上でサービスを提供できるよう、職員が潜水関係のプロジェクトに配員される前に、潜水士試験の合格を奨励しています。 Q&A Q:行政書士が潜水士試験に合格すると、どのようなメリットがありますか? A:メリットは、潜水関係のクライアント様との共通言語を持てることです。ダイビングをしたことがない職員でも潜水士の勉強経験があると、クライアント様から「リブリーザーと、オープンサーキットスクーバと、ダイビングナイフと、ダイビングコンピューターを輸出したいのですが、外為法の輸出規制の対象になりますか」等の質問を受けた際に、どれが輸出規制に該当するおそれがあり、どれが非該当となるか、瞬時にわかるようになります。 Q:ダイビングをしたことがない職員が合格できるの? A:今回合格した3名のうち、レジャーダイビング経験者(Cカード保有者)は1名のみで、他2名はダイビング未経験です。 なぜ未経験者でも合格できるかという点ですが、弊所はこういった資格試験を受験する人のために、無料の試験対策講座(自主勉強会)を実施しています。 自主勉強会は、業務終了後に受講を希望する職員が集まり実施され、講師は有資格者で、関連業務の経験のある者が担当します。 今回の場合、潜水士試験合格者で、潜水器材メーカー/商社の顧問を担当している職員が講師となりました。 Q:勉強会ではどんな内容を教わりますか? A:勉強会では、知識を座学で教わるだけでなく、問題演習や過去問解説、丸暗記する必要がある内容の暗記テクニックなど、一般的な試験対策講座で扱う内容は基本的にすべて扱われます。 また、それに加えて弊所の勉強会の特徴として、業務に役立つ知識まで教わることができるため、教わる内容が試験対策用の知識ではなく、今後の仕事で直ちに役立つ『生きた知識』となります。 例えば、「潜水方式にはヘルメット潜水、フーカー潜水、スクーバ潜水など様々な方法があるが、このうちヘルメット潜水とフーカー潜水の器材は外為法による輸出規制の対象となっていない」などと実務と関連付けて教わることができるため、「資格に合格したけど仕事には直接役立たなかった」ということはありません。 職員の感想 受講職員A「減圧表の計算など、苦手な計算問題には苦労しましたが、最後にはできるようになって嬉しかったです」 受講職員B「初めて過去問を解いたときは全然合格点に達しなくて焦りましたが、反復練習するとどんどん点数が上がっていって一安心しました」 受講職員C「12月に国家試験に合格できたので、気分よく今年を締められます」 講師職員「各自業務で忙しい中、3人全員で無事合格できて良かったです。もし3人全員が不合格となっていたら、私の教え方が問題視されるところでした」
- 国立研究機関でのお仕事体験記
弊所は複数の国立研究所・国立研究開発法人と顧問契約を締結し、様々な安全保障関係の許認可対応を支援しております。 そのため、国立研究所や国立研究開発法人の研究施設・本部等へ弊所職員1~3名程度で毎月訪問し、丸一日~数日間にわたり実験室や研究室、コンプライアンス室などでお仕事をさせて頂くことがあります。 今回は弊所の若手職員が国立研究機関にお伺いし、先方の職員の方々と一緒にお仕事をしてきましたので、就活生向けに体験記を公表させて頂きます。 Q:今回はどんな研究機関でお仕事をしてきましたか? A:今回伺ったのは、とある工学系の国立研究開発法人(以下、「国研」という。)の研究インテグリティ・コンプライアンス関係の部署でお仕事をしてきました。 今回は、国研が進めている重要プロジェクトに備えて、事前に輸出管理規程を改正し、安全保障貿易管理体制を強化したいという希望があり、その支援が私たちのお仕事でした。 Q:国の研究機関は施設の規模も、研究の重要性も大きいですから、身が引き締まる気がしますよね。 A:そうですね!今回も、その国研にとってだけでなく、我が国全体として前例のないプロジェクトに、許認可対応の面から関わらせて頂けました。とても貴重な経験でした。 Q:今回の訪問はどういうスケジュールで行きましたか? A:今回はまず三日間にわたってお伺いしました。 初日は、とにかく知識を仕入れました。国研の本部や各研究室を案内して頂いたり、研究員の方々からプロジェクトの概要や各要素技術、研究計画についてご説明を頂いたり、研究インテグリティ/コンプライアンス/法務の担当者の方々からは許認可面での目下の懸念をご説明頂いたりしながら、共通認識を持つことに務めました。また、実験器材を見せていただいたり、研究施設を見学したりと、貴重な勉強をさせて頂けました。 その後、望ましい着地点を話し合いながら、理想的なゴールを設定し、それに向けての仕事の進め方を相談しました。 二日目と三日目は、前日に決まった仕事の進め方に沿って、各研究室を回って研究者の方にヒヤリングを行いました。今回は初日とは異なり、研究内容についてではなく、「現在のフローのどの箇所が研究者にとって面倒か」「研究現場としてはどういう手順になればありがたいか」などをヒヤリングしました。 また、事務所にいる上司に、並行して追加で必要になったエキスパートインタビューの調整を依頼しました。 その後、法務などの管理部門の方々の希望とすり合わせを行い、現実的な方向性や大枠を検討し、訪問仕事は終わりとなりました。後は事務所に帰ってから、今後の方向性や現行フローの問題点に関する意見書を作成することになります。 なお、今回は主として今後の新フローの構築や規程改正のためのヒヤリングのためにお伺いしたとは言うものの、実際に研究者や管理職の方々からお話をお伺いしていると、話の流れで「そういえば別件でこの研究資機材って輸出していいんでしたっけ」とか「南極の昭和基地に機材を送るんですけど、輸出管理上は公海扱いになりますか?それとも在外公館扱いですか?」等の、日々の業務に付随する質問を頂くことが一日目から三日目を通して頻繁にありました。 このような質問にもすぐ回答しつつ、「この機材Aはリスト規制該当品ですから海外に持っていくのは大変ですね。今回の実験内容だと、こっちの機材Bでも良いのかなと思うのですが、もし機材Bで問題ないなら規制非該当で、外為法的には簡単に持ち出せますよ」などと、研究の現場に寄り添ったアドバイスを行う機会があり、ヒヤリングをさせて頂くだけでなく、少しでもその場でのお手伝いができて嬉しく思いました。 Q:国研でも輸出管理に困ることがあるのですね。 A:思ったより困っていらっしゃいます。国研ごとに予算や人員の違いもありますし、海外への研究資機材持ち出しの頻度なども異なりますので、一概には言えないかと思いますが。 また、民間から調達した測定装置の該非判定書が必要になっても、納入元の民間企業に問い合わせれば済むと思われがちですが、納入元の民間企業が様々な理由で対応できない場合に、そちらのフォローを行う必要が生じたりします。 他にも、最近の外為法改正・経済安全保障重視の流れで業務が大変になっているのに担当者は増員されていなかったり、国際共同研究で使う装置・ソフトウェア・データの扱いに迷ったり、研究者の自由度をできる限り尊重したい一方、国研としてのガバナンスが求められている現実とどうすり合わせるか悩んだり、大型プロジェクトのコンソーシアム体制で複数大学・企業と運用を揃える難しさがあったり、日々の悩みから大きな悩みまで、様々な課題を抱えていらっしゃるように感じました。 そのため、私たちとしては懇意にしている他の国研や大学等の、アカデミアでの取り組み事例を紹介したりと、今までに得てきた知見を総動員して対応しています。 Q:最後に、国研を訪問させて頂いた感想と、就活生への一言をお願いします。 A:やっぱり、国家的な大規模研究プロジェクトに、許認可面からとはいえ関われたことはとても光栄ですし、貴重な研究施設を見学できたことの喜びもあります。また、今回お伺いした国研は、研究者の方も法務・管理部門の方も、皆様とても親しみやすく丁寧な方々で、国の研究所という堅苦しいイメージを良い意味で裏切られました。 まとまりのない感想になってしまいましたが、素敵な人達と数日でも一緒にお仕事ができて、自分もお仕事を頑張ろう!と改めて思えました。 就活生の方々への一言としては、弊所では国研の方々のお仕事に関与させて頂くことはとても名誉で、社会的に非常に有意義なことと捉えています。なので、仕事が無事に終われば、関与した職員全員が所内で表彰されます。入職したらぜひ一緒に頑張りましょう!
- 元インドネシア防衛駐在官の先生による外交の所内教育📚️
先日、弊所東京本部にて、元・在インドネシア日本国大使館 参事官兼防衛駐在官の登米先生に、所内教育として外交業務に関する講話を頂くことができました。 今回の講話では、主に在外公館や防衛駐在官の業務、役割、権限や、外交使節等の関係法令、大使館と領事館の違い等、様々な内容をご説明頂きました。登米先生のご経験を踏まえて、現地の温度感や具体的な様子を交えたお話をお伺いできました。 特に、弊所職員共通の関心事項である防衛装備移転に関して、在外公館がどのような関わり方をしているのかについて、詳しくご説明を頂くことができ、日々の業務に関して大変参考になりました。 職員の感想 職員A 「在外公館で働く人の話が面白かったです。在外公館とは、大使館、総領事館、政府代表部の総称ですが、防衛駐在官は、大使館にだけ配置され、参事官や書記官として編成されているとか、公邸料理人は大使が私的に採用を行い、大使の給与から支払われるとか、「人」に関する内容を聞くと、なんとなく遠い存在だった大使館が、人間の集まりなんだなと認識できました。 特に外交よりも料理や接遇となると少し身近な話ですから、公邸料理人の話は楽しんで勉強できました。腕の良い公邸料理人は大使が交代しても、何期かに渡って採用される例があったり、「世界中を旅しながら修行を重ねる料理人は少なくない」という話が予想外でした。 私の中では、少し、堅さや厳しさのイメージがある「大使館」でしたが、多様なバックグラウンドを持つ人が働く様子が、以前よりも具体的に想像できるようになりました。」 職員B「防衛駐在官の業務と装備品移転の話が面白かったです。特に印象的だったのは、日本の防衛装備品を外国に向けて移転するための支援が、防衛駐在官の業務に含まれるということです。防衛駐在官の業務のうちには、接受国のニーズを調査することから、合意締結に至るまでの業務を支援するなどの内容があるそうです。 他にも、日本の防衛装備品における何らかの話が挙がった際には、相手が興味を示しやすいお話をして、武器などの展示会や企業による売り込みなどを支援するそうです。 今回、登米先生からお話をお伺いするまでは、防衛駐在官として、防衛装備品の移転に関する業務が含まれていることを知らずにいたので、大変勉強になりました。また、ご経験に基づく現場のお話は、文書では見られないような個別具体的な内容も含まれており、防衛装備品の移転について具体的な流れをイメージしやすくなりました。」 職員C 「今回のご講話は、大変貴重な学びの機会であったと感じております。登米先生からは、日本の対外政策と現場のバランスや、現場で勤務することで生じるバイアスと向き合う姿勢など、現場を知っている人にしか語りえない踏み込んだお話についてもお伺いすることができました。防衛駐在官としてのご経験に基づくお話は、業界への理解が進むだけでなく、許認可の面から安全保障業界の一端に関わる者として大変面白かったです。」
- 台湾出張が楽しかった話
行政書士法人メイガス国際法務事務所の水澤です。 先日、台湾の台北市にて開催されたTADTEという展示会に参加してきました。世界中から防衛装備品を売りたい企業が出展しており、大変見応えがありました。 展示会についてはこちらのコラムで詳しく掲載しております! 展示会の前後で少し時間があったので台北の街を観光してきました♪ ちなみに私は人生初の台湾だったのでとても楽しかったです そこで、今回の出張に参加した職員的、印象に残っていることトップ3をご紹介します! 第3位 臭豆腐 豆腐を発酵させて作る中華料理として有名な臭豆腐ですが、街を歩いているとほとんど常にこの匂いを嗅いでいたと思います。 臭豆腐は発酵食品とのことで、農大で醸造を学んでいた私からすると、発酵の元となる微生物が気になるところなのです。ですが調べたところ「納豆菌、酪酸菌、乳酸菌、酵母、カビ、プロピオン酸菌など」という記載が多く、どうやら特定の菌でなければならないというわけではないようです。 菌が特定されていないということは、お店ごとに味も大きく異なりそうですが、街に漂う香りは常に同じように感じました。ちなみにどのような匂いかと申しますと、臭豆腐という字面からお察しいただければと存じます。 というわけで臭豆腐を食べてみました! イカや貝が入った海鮮臭豆腐 相当な臭いですが、弊所には未知なるものへの挑戦を恐れない職員が多数いるので、皆興味津々で、実際に食べた感想は様々でした。 職員「私はお豆腐が大好きなので臭豆腐が食べられて嬉しかったです。匂いは独特だったのですが、見た目は普通の豆腐でしたので、正直なめてました。あんなに匂いが染みているものなのですね。(しみじみ)」 大沢「食べた人の口、しばらく臭かったですよね」 第2位 夜市の果物 台湾といえば夜市ということで、我々も行ってきました!屋台で軽食を買ってみたり、リニューアルオープンした士林夜市の地下街で夜ご飯を食べたり、服屋さんに入ってみたりしたのですが、 クセの強い服を欲しがる職員一同 最も印象に残っているのはこちらのフルーツです。 ゴツゴツした見た目 こちらは「アテモヤ」という台湾のフルーツで、釈迦頭(シュガーアップル)とバンレイシ科のチェリモヤというフルーツを掛け合わせたものです。 初めてアテモヤを見た時、見た目がドリアンに似ているなーと思ったのですが匂いは全く異なりました。 アテモヤの味を表現すると、砂糖のジャリジャリしたカスタード風味のクリーミーなリンゴというような感じで、その濃厚さから「森のアイスクリーム」とも呼ばれているそうです。 見た目も恐竜の赤ちゃんみたいで可愛い。 あまりにも美味しかったので日本でも買えないか調べたところ、600gで約4000円とのことでした。台湾では1玉数百円程度だったので、びっくりするくらい価格に差がありますね… 注文してからカットしてくれます 第1位 台湾茶 今回の出張で、私的に超スーパーヒットだったのが台湾茶です! 弊所では普段から執務中に一息つく際、紅茶を嗜む習慣があり、紅茶好きなメンバーが揃っています。例えば私は紅茶屋さんで働いていたことがあったり、アイルランドに旅行した学生職員の方はお土産に現地の紅茶を買ってきてくださったり、また、弊所としてジョージスチュアートティーとのコラボ紅茶を作ったこともある程です。 ですが台湾茶は、私含め多くの職員が未経験だったので、弊所代表より「紅茶だけでなく台湾茶も分かってこそメイガスの職員である」との(よくわからない)通達もあり、現地調査に繰り出すこととしました。 代表お気に入りの茶藝館。門構えが渋い。 茶藝館で一杯ずつ淹れて頂きました 台湾茶とその他の飲料(紅茶や日本茶、コーヒーなど)で大きく違う点は、一杯分の茶葉で飲める量に差があるところだと思います。台湾茶では、一煎目は45秒蒸らし、二煎目は20秒、三煎目からは5秒ずつ蒸らす時間を長くし最大で7杯ほど飲むことができます。タイミングによって香りや味に大きく違いが出るのも特徴で、お茶を入れる回数が増えるごとに合うお茶請けも大きく異なります。 お茶請けの茶梅、パイナップルケーキ、ドライパイナップル、ジャスミン茶や金木犀のフレーバーチョコ等 二煎目以降は茶葉が開き渋みが出やすくなるため蒸らし時間が少ないのですが、とはいえそこまで強い渋みが出るわけでもないので、あっさりとしたお茶請けが合います。例えば茶梅などです。梅のあっさりとした甘みが台湾茶の甘みを引き出し、合わせて食べることで本来のお茶の味よりもより美味しく感じました。 四煎目辺りで少し渋みが出始めた頃はチョコレートを合わせました。金木犀と烏龍茶のビターチョコレートにしたのですが、お茶の渋みによってチョコの甘さが引き出され、金木犀と烏龍茶の香りも楽しむことが出来ました。 六煎目ではパイナップルのドライフルーツを、七煎目ではパイナップルケーキを合わせ、お茶の渋みと共に甘いスイーツを楽しみました。 ちなみに、パイナップルケーキはお店で手作りした焼き立てのものが一番おいしかったです。温かくサクサクの生地と、甘く煮たパイナップルがよく合い、パイナップルケーキ単品で食べてもとても美味しかったです。 代表が気に入りすぎて2ホール買ってました。 また、台湾のコンビニ「全家(Family Mart)」には茶葉入りの台湾茶がペットボトルで何種類も売っています。これがどの味も本当に美味しくて日本でも気軽に茶葉入り台湾茶が買えたらいいのにと何度も思いました。今回の出張中も、職員全員が毎日買って飲むほどお気に入りでした。 青茶や阿里山烏龍茶など、多種多様な台湾茶が気軽に飲めます 展示会の最終日には、台湾茶を取り扱うカフェにも行ってきました。こちらのカフェでは水出し台湾茶を飲むことができます。お茶の渋みは無く、美味しい部分だけを楽しめる夢のようなドリンクで、弊所代表も感動しておりました。ワイングラスに入れて飲むよう案内されたのですが、オシャレな上に鼻から抜ける香りも十分に感じられ、非常に豊かなひと時でした。 烏龍茶や茉莉花茶などの台湾茶を使ったケーキも頂きましたが、こちらも感動するほどおいしく、台湾茶の軽やかな風味をよく感じられるお味でした。 弊所にはソムリエ/ワインエキスパートの有資格者がいるのですが、カフェで飲んだドリンクから不思議な味がしたため、急遽、材料当てクイズが始まりました。私たち非ソムリエ職員は、「草っぽい味」「口の中で草原が駆け抜けていくような味」といったふわっとした回答しか出せなかったのですが、ソムリエはたった一口で材料にきゅうりが入っていること当てていたので驚きました。さすがです。 隠し味にキュウリが使われていた台湾茶ベースのドリンク🥒 今回の出張でみんなすっかり台湾茶の虜になってしまったので、帰国後に神戸の中華街にて台湾茶道具一式を購入しました。今後の接遇業務で活かしていきたいです。
- メイガスの教育本部を紹介します!
弊所には、東京本部と関西本部のほかに、教育本部という2階建ての一軒家タイプの施設があります。今回は弊所の教育本部について、施設内の様子や設備、普段の使われ方やお気に入りポイントなどをご紹介します。 教育本部 2階教室(OJT教育中) 教育本部はどういう拠点なの? 弊所の教育本部は、所内教育用のセミナーハウスです。大画面モニターや複数のデュアルモニター、大量の蔵書、教壇と大きなホワイトボード等の教育資源を利用して、所内教育の座学や実習、OJTの場として活用しています。 弊所では学生非常勤やインターンの学生が複数在籍しておりますが、東京本部や関西本部は秘密保全の観点からインターン生等の立ち入りが制限されます。また、ときに混乱する実務の現場と、整然とあるべき教育の現場が混在していると教育効果を減じてしまいます。そのため、より集中して所内教育が行えるよう、事務所機能を持たず、教育研修に特化した施設を設ける運びとなりました。 所内教育の詳しい内容につきましては、こちらのページをご参考ください。 教育本部にはどのような設備がありますか? 教育本部の一番の特徴は、色々な分野の本がある点だと思います。外為法等の法令の本だけでなく、ジャイロ技術や天測航法技術などの航空宇宙に関する本や、微生物やバイオインフォマティクス等のバイオ技術に関する本、船舶や水中考古学等の海洋に関する本など、他にも電気、放射線、化学、気象、量子力学、防衛、国際政治、外交など、本当に様々な分野の本が置かれています。 これらの本は職員が自由に使えます。実際、この記事を書いているときも、他の職員が潜水士の資格を取るために、教育本部所蔵の潜水医学の本を活用して勉強していました。 (ちなみに、行政法の本は10冊くらいしかありませんでした。どうして?) また、電気用品安全法やRI規制法などの許認可対応で使用する検査機器などもあり、実習も頻繁に行われています。 電気用品安全法のOJTで使用する大量の練習用直流電源装置(AC/DCアダプター)と絶縁耐圧試験機 教育本部にクライアント様が来ることはありますか? 原則、外部の方がいらっしゃることはありません。教育本部は職員を対象とした部内研修拠点であり、会議室等もなく、実務を行う事務所でもないため、クライアント様との会議等は事務所である東京本部や関西本部で行っております。 教育本部の良いところは? 教育本部には酒保が存在します。酒保では、勉強への集中や士気高揚のために、お菓子や軽食、飲み物が提供されていて、職員は自由に食べられます。 酒保① ドリンクコーナー 教育本部にはドリンク用の冷蔵庫があるので、代表が厳選した美味しいドリンクが各種取り揃えてあります。珍しいジュースやクラフトコーラ、台湾茶などを飲みながら教育を受けられるので至れり尽くせりです。私は炭酸が苦手なのですが、炭酸ではない缶ジュースも置いてあるのがありがたいなぁと思っています。 酒保② お菓子のバスケット 美味しいお菓子も取り揃えてあります。こちらも代表厳選の上、時期によって内容が変わります。過去には千疋屋のバームクーヘンやリンツのチョコレートなどがありましたが、個人的にトリュフ塩のポテチがお気に入りでした。自衛隊の基地へ研修に行かせていただいた後は、酒保が自衛隊のお菓子だらけになります。 教育本部のお気に入りポイント 職員1「陸上総隊司令官を務められた前田忠男 元陸将より頂いた直筆の書が飾ってあってかっこいいところ」 職員2「ディフューザーやハンドソープがいい匂いなところ。モルトンブラウンとか、ドットール・ヴラニエスとか」
- 学校見学(陸上自衛隊衛生学校)
弊所では医薬品・医療機器の輸出規制対応や、バイオ/ライフサイエンス分野の許認可申請のご相談を頂くことがよくあります。しかし、弊所には医療従事者がいないため、医療機器が実際の医療現場でどのように運用されているのかを知る者はおりません。そのため、より医療・衛生への理解を深めるために、陸上自衛隊の三宿駐屯地にある衛生学校へお伺いし、医療・衛生について勉強をさせて頂きました。 三宿駐屯地、衛生学校、中央病院が同じ敷地内にあります。 陸上自衛隊の衛生学校とは 衛生学校とは、陸上自衛隊の教育機関の一つで、将来医療活動等の分野で活躍する隊員を育てるための教育訓練を行っている学校です。国家資格である臨床検査技師、救急救命士の養成も行っており、将来は衛生科隊員として最前線で活躍する非常に重要な職務を担う方々を養成する機関です。 今回の訪問では、学校長 白石陸将補による講話の聴講、実際に訓練に使用されている資機材の見学、実験中の学生の皆様の見学、野戦病院を想定した演習中の統裁部見学、医学情報史料室「彰古館」の見学、陸上自衛隊の1トン半救急車の見学をさせていただきました。衛生学校の皆様にこの場を借りて、改めて御礼申し上げます。 学校長講話 学校長の白石陸将補が、衛生学校の沿革から現在の教育内容と学校の任務、医療現場での対応、衛生に対する全般的なお考えなどをお話してくださいました。現役の学校長にして陸将補の方から直接お話をお伺いできる大変貴重な機会でした。 特に印象に残ったのは、国内での災害対応についてのお話です。東日本大震災では負傷者の対応だけでなく、隊員のメンタル管理やビタミン不足への対応等新たな課題が発生し、熊本地震では専門知識を必要とする歯科診療も行ったり、コロナ禍では、ダイヤモンドプリンセス号に派遣されるなど、危急の際に常に最前線で国民・自衛官に寄添う姿に、さらに尊敬の念を抱きました。 統裁部や実験室の見学 衛生学校では、実際の現場を想定した訓練を実施しているため、負傷者の救護対応に特化した人形もあり、統裁部で訓練用人形を見学させて頂きました。 ⚠以下に人形の詳細を記載していますが、性質上表現が露骨な部分があります。(できるだけソフトに書いてありますが)苦手な方は読み飛ばしてください。また、撮影不可のため、うろ覚えの記憶を頼りに書いております。 訓練用人形は負傷者を想定しているため下記のような様々な機能を有しておりました。 1. 片足が切断されており、肉と骨がむき出しになっている。 2. 足の断面も見えている。 3. 骨は裂けるように折れているため、折れたというより千切れたという印象 4. 鼠径部に穴が開いており、内部が見える 5. スイッチを入れると、うめき声を発する 6. 胸部が呼吸しているように上下する 7. 負傷部位から血があふれ出る などなど… 衛生科隊員の方々は実際の現場を想定してこの人形を使用するため、訓練では部屋を真っ暗にして手探りで治療を行うそうです。ちなみに、この人形はあまりにも強烈なため「トラウマのトラさん」と隊員の方から呼ばれているとのことです。もちろん、怪我の表現がデフォルメされていては訓練になりませんから、必要不可欠な生々しさ・リアルさではあるのですが、周りから「ウッ」といううめき声が聞こえてきたのも印象的です。弊所代表も顔が青ざめていました。 トラウマのトラさんの画像が衛生学校HPに掲載されておりましたので、ご興味のある方は下記のリンクよりご覧ください。 【衛生学校の活動紹介】 また、学生の皆様の血液検査実験(吸光度測定など)も見学させていただきました。私はバイオ系の大学出身なのですが、大学の学生実験と同じような雰囲気であると感じました。また、学生の方々も同年代の方が多いように見受けられ、親近感を抱きました。しかしながら、衛生学校の学生の皆様は、学生である前に自衛官であるので日々の厳しい訓練の末、将来的に多くの人々を直接救う使命を担っている方々ですから、年齢が近い分、その使命を背負う覚悟や自衛官を志したという心意気に対して、より一層尊敬の念を抱きました。 衛生学校訪問中も、衛生学校への入学試験のため駐屯地内を走る方々がいらっしゃいました。人生をかけた試験である旨もご説明頂き、目の前で努力する同年代の方々の姿が非常にまぶしかったことを今でも覚えています。 医学情報史料室「彰古館」 彰古館では戦争による医学の発展についての史料を収集・展示しており、貴重で珍しい展示品の数々を見学させていただきました。収容品としては、幕末期から広島原爆の史料に至るまで数多くあり、明治初期の手術器械や抜歯器、顕微鏡等大変興味深く勉強になりました。 (案内をしてくださった担当自衛官の方と弊所代表が、乃木大将ファン同士仲良くなり、乃木式義手を見ながら盛り上がっていました) 乃木式義手:日露戦争で両腕を失った兵に乃木大将が考案・製作し寄贈したもの。 (画像は衛生学校HPに掲載のものを使用させて頂いております) 救急車の見学 最後に1トン半救急車の見学もさせていただきました。自衛隊が使用する救急車は、災害派遣の救護活動等で使用するため、一般的な白い救急車とは異なる部分が多くあります。 最も大きく異なる点として、一度に搭載できる人員数が格段に多いという点があります。一般的な救急者では搭載できる患者が1名に対し、自衛隊の使用する救急車では最大4名搭載できます。 また、災害時や緊急時に現場でできるだけ多くのことを対応できるよう野外生命維持セットも搭載しており、現場での救護の重要性をより感じました。 2段ベッドのようなものがあり、これによって患者を最大4名搭載できる。 救急車に乗せて頂いた弊所職員2名 見学に参加させて頂いた職員の感想 職員「敷地内で白衣を着た方が走っている姿を見ましたが、近くにある国家公務員共済連合組合会 三宿病院と三宿駐屯地内にある自衛隊中央病院のどちらにも勤務されている方のようでした。日ごろから両病院を行き来されているとのことで、医療現場で忙しく働いている姿が印象的でした。」 職員「救急車に乗せてもらえたのが初めてで、とても貴重な経験でした。」 大沢「私の好きな将軍は乃木大将なので、乃木大将推しの自衛官の方と、熱い乃木大将トークができてうれしかったです。特に、水師営で使われた照明の実物など、乃木大将もこの光のもとでステッセル将軍と会見されたのか…!と感動しました」
- JAMSTEC賛助会で広島旅行🍁
お世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。本記事はただの日記ですが、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)様のご招待で、山口・広島旅行にいってきました。 今回の見学旅行はJAMSTEC賛助会企業(JAMSTECのパートナー企業)同士のネットワーキングや、産学官連携のために企画されたもので、造船会社、海洋機器メーカー、マリコンなど、様々な海洋関係の企業様が参加されていました。(なお、弊所は海洋分野の許認可を扱っている行政書士事務所として参加させて頂きました) 行政書士の同業者団体による旅行といえば、行政書士会の各支部で企画されている旅行などが一番身近かと思いますが、弊所は顔の狭い事務所なのであまり支部に知己がおらず、同業者団体の旅行にはこれまで参加できておりませんでした。 そのため、今回のJAMSTEC様の企画にお誘い頂けたことは弊所としても大変有り難く、私個人としても初めての経験をさせて頂けました。 また、今回の団体旅行は産学官連携も大きな目的の1つですので、JAMSTECの方はもちろん、自治体(県庁、市役所等)の方や、省庁の方とも食事会や懇談会ができ、そちらも大変貴重な機会を頂けました。 錦帯橋ではボランティアの方がガイドして下さいました。 錦帯橋のアイス屋さんのフレーバーが豊富すぎる。222種類あるそうです。クレオパトラの涙味が気になる。 紅葉狩りもできました🍁 厳島神社に参拝して、おみくじを引いてから帰りました(凶でした)。
- 防衛装備庁 艦艇装備研究所 IMETS研修
お世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 先日、防衛装備庁 艦艇装備研究所のIMETS(岩国海洋環境試験評価サテライト)を訪問し、水中音響計測技術について勉強してきました。 IMETSの大型水槽 IMETSは山口県岩国市に所在する令和3年に開庁したばかりの施設で、海洋無人機のシミュレーション評価を担当しています。 IMETSではサテライト長や無人航走体評価研究室長にご説明・ご案内頂き、施設の重要部分である大型水槽や、HILSシステムを見学させて頂きました。 IMETSの大型水槽は国内最大の音響水槽であり、JAMSTECの超音波水槽の約16倍の容積と、非常に大きく驚きました。 浄水・水質管理をしっかりしているので深さ11mもあるのにこの透明度。 令和3年から一度も水換えをしたことがないというのが信じられないくらいの綺麗さ。泳ぎたい。 HILSシステムは、水中無人機の形状や構成品の配置を設定してモデルを作成し、大型水槽内の音響アレイで模擬音響を発生させたり、海底地形、潮流、音波伝搬等の仮想海洋環境をモデル化したりすることで、水中無人機の試験評価を行えるシミュレーションシステムです。 海洋音響計測と水中音響シミュレーションについてわかりやすく授業して頂けました。 職員の感想 「IMETSには、弊所の顧問先企業様が計測機器を大量に納入しているため、顧問先企業様の仕事の意義もよくわかり、色々な面から勉強をさせて頂きました。」 「説明をして頂いたIMETSの方と偶然、前日に市ヶ谷でお話をさせて頂いていたので、奇遇にも再会できて嬉しかったです」 「IMETSの敷地から眺めた岩国の海がめちゃくちゃ綺麗でした」
- 学校見学(海上自衛隊第1術科学校)
お世話になっております。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 先日、広島県呉市の江田島に所在する、海上自衛隊の第1術科学校を見学させて頂きました。 第1術科学校の講堂 卒業式では成績優秀者のみが中央の赤絨毯を踏めるとのこと (イギリスのパブリックスクールみたいですね) 同校は、航海、砲術、通信、電子、電気など、機関を除く水上艦での勤務に必要な知識を教育しています。敷地内には幹部候補生学校(旧:海軍兵学校)も併設され、海上自衛隊の幹部を育てる重要な拠点です。 同校では、教育参考館を見学させて頂きました。教育参考館には、幕府海軍の時代から大東亜戦争に至るまでの帝国海軍時代の歴史を伝えるため、多くの資料を保管・展示しています。特に、海軍の伝統として受け継がれてきた美風や、提督から水兵に至るまでの模範とすべき行いやエピソードが数多く紹介されていて、当時の旧海軍軍人の高潔な精神性に感銘を受けました。 幹部候補生学校の前を通りがかったのですが、校庭の砂が枯山水のように綺麗に整備されていました 奥で手旗信号の練習中。見えますか?
- 学校見学(陸上自衛隊 通信学校)
行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 弊所のクライアント・顧問先企業様の中には、携帯電話キャリア、衛星通信事業者、無線機・携帯電話メーカーなど、通信関係の企業・研究機関の方がいらっしゃるため、通信関係の所内教育に力を入れております(詳しくは通信に関する所内教育のコラムをご覧ください)。 今回はその一環で、横須賀市の久里浜駐屯地に所在する陸上自衛隊のシステム通信・サイバー学校(旧称・通信学校)を見学させて頂きました。 ※ 写真撮影および掲載の許可は頂いております。 陸上自衛隊 システム通信・サイバー学校の校舎 今回の見学では4名もの隊員の方々にご案内頂き、学校の歴史をお教え頂いた上で、校舎内外をご案内頂き、通信教導隊の任務や、陸上自衛隊の無線機の性能や運用等についてご説明を頂きました。 久里浜駐屯地の特徴 陸上自衛隊システム通信・サイバー学校が所在する久里浜駐屯地は、昭和14年の海軍通信学校設立時に開庁された、最も古い自衛隊の駐屯地です。また、開庁当初から海軍通信学校が所在したり、現在はシステム通信・サイバー学校以外に、中央野外通信群、通信教導隊が駐屯していたりなど、通信に特化した駐屯地としての特徴もあります。 敷地内にある本館も設立当初からある建物ばかりで、特に皇族の方々をお迎えする部屋として建造された貴賓室は、天井に菊花紋章があったり、壁には御真影を奉置するスペースや、ふかふかな織物が貼られてあったりと、歴史と伝統の重みを感じました。 左:ご案内頂いた会議室 右:皇族が侍従を呼び出すためのスイッチを押してみる弊所代表 貴賓室にはペリー来航の際の実写真が展示してあり、保存状態の良い150年以上前の歴史的な写真として、こちらも印象に残っています。 他にも最古の駐屯地ならではの歴史を感じさせる海軍時代の遺構や記念碑などをご案内頂きながら、駐屯地の歴史について説明を受けました。 左:海軍通信学校跡の記念碑 中:予科練の記念碑 右:三笠宮殿下による御手植の松 今回の訪問では主に、旧軍時代から自衛隊に至るまでの無線機の変遷・歴史について勉強できました。 今回は無線通信に関する教育研修の一環として見学にお伺いしましたので、訪問前に、通信に馴染みがない職員に対して、そもそも無線はなぜつながるのか、アナログとデジタルの変調方式、交換機の今昔、通信装置の輸出規制など、様々な事前教育が行われておりました。 そのため、訪問した職員たちは、実際に変調器や大型の交換機などを見て、「これが座学で教わった実物か」と理解を深めることができました。 左:85式野外無線機システムの車両無線機。自衛隊の装備品で、音声以外にデータ・画像も伝送可。 中:85式野外無線機システムの携帯無線機。小隊長が背中に背負って使ったりする。 右:遠隔制御器JC-433/GRC。無線機を山頂に、本機を離れた指揮所におき、遠隔で無線機をコントロールすることにより、電波発信源の無線機位置がバレたとしても、指揮所位置はバレずに済む。 古い無線機用のバッテリー。水銀電池に空気湿電池など、今となっては珍しいものもいっぱい。 左が米軍の無線機で、中と右はソ連軍の無線機。それぞれ英語やロシア語が書いてます。 野外通信構成(アンテナ展開)訓練を見学できました 左:お昼は食堂で喫食もさせて頂けました。 右:お土産たち。戦闘防水処置袋L型とは、大サイズのジップロックのことです。 職員の感想 「帯域阻止フィルターや帯域通過フィルターは仕様によっては輸出規制の対象になるため所内教育でも座学で教わったのですが、文系出身で実物をみたことがなかったため、シングルサイドバンド用のバンドパスフィルターなど、様々な通信機材の部品を見学できて良かったです。」 「最古の駐屯地として、建物が戦前からの歴史を感じる構造だったり、山に退避壕が掘ってあったりと、貴重な施設を拝見できましたと思いました。」 「営庭では初級陸曹特技教育が行われていましたが、威勢のいい号令とキビキビとした動きに、自衛隊の力強さを感じました。」
- 防衛装備庁の技術シンポジウムを見学しました
行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。 弊所は外為法・防衛装備移転三原則に基づく防衛装備品の輸出許可等、装備品に関する許認可を扱っているため、防衛装備庁の技術シンポジウムを見学し、最新の装備品や技術動向について勉強してきました。 防衛装備庁は、行政機関としては防衛生産基盤強化法などを所管し、研究所としては陸・海・空・電子・サイバー・宇宙の防衛装備品の研究開発・試験評価等を行っています。 今年は砲や、砲の部品の輸出入に必要な許認可に関する相談が弊所に複数寄せられたので、特に大砲周りの研究成果を勉強させて頂きました。 本コラムでは特に印象的だった話をご紹介いたします。 防衛関係者にはお馴染みのホテル ①電磁加速システム(レールガン)の印象的だった話 海上自衛隊の試験艦『あすか』で試験中のレールガンの発射試験について担当技官の方からお話を伺いました。 レールガンは火薬を使わずローレンツ力で弾丸を飛ばすのに、なぜ発射時に砲口から白煙が出るのか質問すると、弾丸(弾頭ではなく電機子)の外側の金属部が、ジュール熱で加熱された砲身により、一部溶かされてしまうことによるものとのことでした。 いつの時代の大砲も、撃てば砲身は熱くなり、砲口からは煙を噴き出すことは変わらないのかもなあと思いました。 レールガンの弾丸 ②侵徹現象の印象的だった話 “軽くて強い”装甲材料として高強度セラミックス材料が研究されていますが、セラミック耐弾板に対するAPFSDSのような弾頭の侵徹現象のシミュレーション技術について、詳しいお話をお伺いできました。 印象的だったのは、徹甲弾の弾着点近傍では残留物が閉じ込められ(ロッキング効果)、破壊された耐弾板の強度低下がある程度抑制されるというお話でした。でも、言われてみると確かに、弾着点付近は装甲板が細かく破壊され、軽く小さい破片となるが、弾着点から離れた場所の装甲板は亀裂が入っても破片が比較的大きく、飛んでいくスピードがやや遅くなるため、ロッキング効果もなんとなくわからなくもないような気がしました。 また、現在のシミュレーション技術は侵徹体の後端位置、デブリ飛散についても良好に再現できるということにも驚きました。 現在、弊所は防衛産業の企業様から、海上自衛隊の試験艦『あすか』や防衛装備庁のサテライトなどで収集した防衛装備品の性能データ等の海外移転規制(外為法の許認可が必要となることがあります)についてご相談を受けることが増えておりますので、今回の聴講はいい勉強の機会となりました。 勉強会の後は会場となったホテルのラウンジで職員お茶会
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