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元インドネシア防衛駐在官の先生による外交の所内教育📚️

  • 加藤
  • 2025年12月27日
  • 読了時間: 3分

先日、弊所東京本部にて、元・在インドネシア日本国大使館 参事官兼防衛駐在官の登米先生に、所内教育として外交業務に関する講話を頂くことができました。


今回の講話では、主に在外公館や防衛駐在官の業務、役割、権限や、外交使節等の関係法令、大使館と領事館の違い等、様々な内容をご説明頂きました。登米先生のご経験を踏まえて、現地の温度感や具体的な様子を交えたお話をお伺いできました。


特に、弊所職員共通の関心事項である防衛装備移転に関して、在外公館がどのような関わり方をしているのかについて、詳しくご説明を頂くことができ、日々の業務に関して大変参考になりました。


職員の感想


職員A

「在外公館で働く人の話が面白かったです。在外公館とは、大使館、総領事館、政府代表部の総称ですが、防衛駐在官は、大使館にだけ配置され、参事官や書記官として編成されているとか、公邸料理人は大使が私的に採用を行い、大使の給与から支払われるとか、「人」に関する内容を聞くと、なんとなく遠い存在だった大使館が、人間の集まりなんだなと認識できました。

特に外交よりも料理や接遇となると少し身近な話ですから、公邸料理人の話は楽しんで勉強できました。腕の良い公邸料理人は大使が交代しても、何期かに渡って採用される例があったり、「世界中を旅しながら修行を重ねる料理人は少なくない」という話が予想外でした。


私の中では、少し、堅さや厳しさのイメージがある「大使館」でしたが、多様なバックグラウンドを持つ人が働く様子が、以前よりも具体的に想像できるようになりました。」



職員B「防衛駐在官の業務と装備品移転の話が面白かったです。特に印象的だったのは、日本の防衛装備品を外国に向けて移転するための支援が、防衛駐在官の業務に含まれるということです。防衛駐在官の業務のうちには、接受国のニーズを調査することから、合意締結に至るまでの業務を支援するなどの内容があるそうです。


他にも、日本の防衛装備品における何らかの話が挙がった際には、相手が興味を示しやすいお話をして、武器などの展示会や企業による売り込みなどを支援するそうです。


今回、登米先生からお話をお伺いするまでは、防衛駐在官として、防衛装備品の移転に関する業務が含まれていることを知らずにいたので、大変勉強になりました。また、ご経験に基づく現場のお話は、文書では見られないような個別具体的な内容も含まれており、防衛装備品の移転について具体的な流れをイメージしやすくなりました。」



職員C

「今回のご講話は、大変貴重な学びの機会であったと感じております。登米先生からは、日本の対外政策と現場のバランスや、現場で勤務することで生じるバイアスと向き合う姿勢など、現場を知っている人にしか語りえない踏み込んだお話についてもお伺いすることができました。防衛駐在官としてのご経験に基づくお話は、業界への理解が進むだけでなく、許認可の面から安全保障業界の一端に関わる者として大変面白かったです。」

行政書士法人メイガス国際法務事務所

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