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空の検索で123件の結果が見つかりました。

  • 無人航空機の労働安全を勉強してきました

    タイトルのとおりですが、弊所の顧問先企業様・クライアント様には複数の無人航空機メーカーがいらっしゃるため、無人航空機の労働安全に関するワークショップ型の研修に参加してきました。 乱暴にまとめると、ドローンのオペレーターや周囲の人が、飛行中のドローンの羽根に衝突して危険な目にあわないように、リスクアセスメント等を行う研修です。主催は長岡技術科学大学システム安全系の木村研究室です。 木村研究室による市販ドローンを用いたプロペラの衝突実験 左:プロペラで手首が切断された衝突実験用インパクタ(人体ダミー) 右:破損した実物のプロペラや保護具 ※ 本研修は撮影・録音禁止でしたが、別の機会に木村教授より許可を得て撮影させて頂きました。 木村教授は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)から「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(Realization of Advanced Air Mobility Project:ReAMoプロジェクト)」の委託を受け、無人航空機の「機体/運航/整備等のガイドラインの整備」事業を行っていらっしゃいます。 以前、弊所代表と私が木村教授にご挨拶させて頂いたことをきっかけに、今回の研修に参加させて頂くこととなりました。 今回の研修は丸一日かけて行われ、労働安全衛生法の求める労働安全をドローン運航業務で実施・指導する上で必要な基礎的知識を理解する事を目的とする内容でした。 具体的には、福島ロボットテストフィールドでのドローン実証試験飛行を例に、JIS B9700の示すリスクアセスメントと、代表的な技術的・管理的リスク低減方策を中心としたドローンの労働安全の課題をケーススタディとして検討し、グループワーク形式でのリスクアセスメント(機械類の制限の決定、危険源の同定と危険事象、リスク見積もりとリスク評価)の実施や、リスク低減方策の考案を行いました。 本研修には民間企業の方もいらっしゃいましたが、法務省矯正局の刑務官、東京消防庁の職員、NEDOの研究者、法政大学の先生など、様々な方々が参加されていました。 産学官の方々とグループワークに取り組み、共に作業できたことは大変貴重な機会で、良い刺激を受けられました。 一番おもしろかったのは、拘置所勤務の刑務官の方が、「(こういう研修でもないと)あんまり塀の外に出る機会がないんでね!」と冗談をいってらっしゃったことです。 (ご参考)弊所が提供している航空・宇宙に関する法務サービスの紹介ページはこちら https://www.magus-legal.com/aerospace/

  • 職員の休日の過ごし方①

    今回はメイガス国際法務事務所のリクルート用のコラムとして、職員の大沢と谷垣の2名に、休日の過ごし方や趣味などを聞きました。 職員「まず、谷垣先生はお休みの日はどのように過ごしていますか?」 谷垣「魚釣りとか、お魚を捌いたりが好きです。冬は雪国を運転するのも好きです」 職員「谷垣先生は運転好きですもんね~。雪道運転の面白さってなんですか?」  参考コラム:メイガスの運転業務とは? 谷垣「滑るスリル!」 大沢「やばいなあ(笑)うまくコントロールできるのが気持ち良いの?」 谷垣「できたら気持ちいいですね~!」 大沢「できなかったら?」 谷垣「ぶつかりますね~(笑)ぶつかったことはないですけどね!」 大沢「雪道運転を自主練してくれてるおかげで、大雪の兵庫県北部に送迎してもらったときも安心して乗れました」 雪まみれになった業務車のボルボ 雪まみれになった業務車のレガシィ 職員「お魚の方の趣味は知ってます。よく事務所でパーティのときとかも捌いてくれますよね!」 谷垣「最近、ビートメイカーやDJなど、音楽関係の方が弊所の教育本部に来られた際に、会議後に接遇業務として、パーティー形式で新鮮な丸魚を捌いてお刺身にしたり、天ぷらにしてお出したりしたのですが、とても喜んでもらえました」  参考コラム:メイガスの接遇業務とは? 大沢「あれはめちゃくちゃ美味しかったね!お客様が好奇心旺盛な方だったので、鯛や鮪みたいなメジャーなお魚じゃなくて、ブダイとかアカイサキとかをご用意したのも喜んでもらえました。初めての魚でも上手に捌いてくれてカッコいいです」 谷垣「こっちも天ぷら屋さんごっこみたいで楽しかったです!(笑)」 大沢「次はお寿司屋さんごっこも期待してます(笑)」 初めて捌くアカイサキやブダイも、綺麗に卸してくれました 職員「今回は鮮魚店で購入しましたけど、休日は釣るところから自分でやってるんですよね。どんなお魚を釣るんですか?」 谷垣「太刀魚、アオリイカ、ケンサキイカとかを狙って釣ってますけど、サビキもよくやります。他の釣り人と違って、できるだけ手軽に釣りたいという気持ちが強いので」 京都の伊根で釣った高級魚キジハタ 職員「エビとかは釣れないんですか?」 谷垣「釣ったことないですね~」 大沢「いや、5年くらい前に一緒にベトナムでエビ釣ったでしょ?」 谷垣「ああ!そうですね!(笑)」 職員「ベトナムでエビ釣り!?」 大沢「釣り堀だけどね。一緒に休みの日にベトナムのエビ釣り堀にいって、オニテナガエビを釣って、その場で料理してもらって食べたんですよ」 谷垣「店員さん誰も英語通じなかったですね~。外国人が来る場所じゃないからmenuもcokeもdrinkもwaterも、一切通じなかったですもんね。ベトナム語の指さし会話帳に助けられました」 左:釣れたオニテナガエビ。手だけ青い。 中上:釣り堀。かなり濁っているが汚くはない。臭くもない。 右上:エビの生け簀。ここから釣り堀にエビが補給されていく。 中下:エビ料理。釣ったエビは簡単に料理方法を指定できる。 右下:釣り堀のレストラン。ここで食べてもいいし、持ち帰ってもいい。 職員「オニテナガエビって美味しいんですか?」 大沢「大きくて食べごたえがあって美味しいよ!東南アジアではよく食べるんです。実は前にタイに行ったときに、川で釣りしてる人に何が釣れるの?って声をかけて、釣りに混ぜてもらったことがあったんですけど、そのときに釣ってたのがオニテナガエビで。釣れたやつを炭火で焼いて、一緒に食べさせてもらいました」 職員「では、大沢先生は休日はどうですか?」 大沢「私は料理ですかね~。時間が取れたら、美術館とかコンサートに行くのが好きです」 職員「たまに事務所ランチとして料理を作って下さいますよね!お店かな?ってくらい美味しくてびっくりしました!」 谷垣「鯛出汁ラーメンが旨かった!あと、金目鯛のココナッツミルク煮!実はココナッツミルクのスープって苦手だったんですけど、あれはめちゃ美味しかったです!」 左:スワイガニのシンガポールチリクラブヌードル 中:ホタテと赤海老のマディラワインマリネ 右:パルミジャーノ・レッジャーノとジャンボン・セックと小エビのジェノベーゼパスタ 左:サーモンのムニエル レモンクリームソース 中:ガイトード(タイ風唐揚げ)と生春巻き、グリーンチリソース 右:パプリカの肉詰め 職員「料理ってめんどくさくないですか?」 大沢「家事として毎日手間ひまかけてやらないといけないなら面倒くさくなっちゃうかも知れませんが、私は趣味として時間があるときにやるだけなので、楽しめています。趣味だからこそ、こだわると楽しいんです。例えばパプリカの肉詰めも、詰める肉を半分だけ先に焼いてカリカリのクリスピーにした上で、改めて混ぜて焼いたら食感にアクセントが生まれて飽きずに食べられるなとか、食べるときに肉がピーマンから外れないように切り方を変えてみようかなとか、考えたり工夫すること自体が楽しいですね」 左:お肉を半分だけ先に焼いてクリスピーな食感を混ぜる 中:種をあまりとりきらずにパプリカを横に切って肉を詰め、肉の面から焼き固めて蓋をする 右:あとは蒸し焼きで中まで火を通せば、肉とパプリカが分離しにくい 大沢「あと、接遇業務でも役に立ちますから、実用も兼ねた良い趣味だなと思っています」 職員「ではもう1つの趣味の方の、音楽鑑賞とか美術鑑賞についてですが、自衛隊のコンサートとか、バレエ観劇とかしてますよね」 大沢「観劇・鑑賞中は仕事も何も考えずに、別の世界に没頭できるのがいいんです」 職員「そう言えば、自衛隊の音楽隊もそうですけど、世界には何で軍楽隊があるんでしょう?」 大沢「よく言われる軍楽隊の任務は、部隊の士気高揚とか、国家式典での荘厳さの演出とか、災害時の慰問とかですね」 職員「でも、それなら正規の軍人じゃなくて軍属とか、あるいは民間への委託とかでも良い気もするんですが・・・」 大沢「例えばですね、今まであまり自国と軍事的交流のなかった他国とか、あるいはNATOみたいな機構と自国が、今後はもっと交流していこうとなったとき、いきなり自国の戦闘機部隊や戦車部隊を派遣したら、周辺国が過度に警戒して、エスカレーションに繋がりかねない状況もありえるわけです。あるいはそれぞれの国での国内世論に悪影響や衝撃を与えてしまったりしても宜しくない。ですから、戦車隊や戦闘飛行隊ではなく、まずは先方のセレモニーに音楽隊/軍楽隊を送る、という穏和な方法から始めることも選択肢の一つとして考えられるわけです。※」 ※ 我が国を含む特定の国の軍楽隊/音楽隊の運用を想定しているものではなく、一般論として説明しています。 職員「なるほど、そういう戦略的コミュニケーションとしての意味を考えると、確かに民間委託では意味がなくなってしまいますね」 大沢「まあ、音楽鑑賞の場ではそんなことは考えずに、ただ演奏を楽しむ方が良いと思いますよ!」 大沢と職員Nが訪問させて頂いた航空自衛隊 航空中央音楽隊の庁舎と専用の練習ホール 職員「音楽隊の施設に訪問されたこともあるんですか!」 大沢「基地にお伺いする機会があって、その際にお邪魔できました。副隊長の方が音楽隊ならではのお話をご説明下さいまして、普段の努力や自衛隊の音楽隊ならではの苦労話など、色々とお伺いできました。」 職員「自衛官といっても音楽隊の方は温和そうなイメージがありますけど、どうですか?」 大沢「確かに、音楽隊は民間人でも話しやすい人が多いかもしれません。隊員の方が、『せっかく航空自衛隊に入ったのに、長距離移動でも飛行機じゃなくバスばっかり…』とぼやいていたり、『楽器は屋外用と屋内用と予備用の3つが官品で配られますけど、こだわりがあるので、普段は自腹で買った私物の楽器を使ってます。でも海外の空港では楽器も投げられたりするので、海外で演奏するときは絶対官品の楽器をもっていきます!』などと話してくれたのが面白かったです(笑)」 職員「美術鑑賞の方の趣味はどんな感じですか?経営者の方ってたくさん美術品を買うイメージがあります」 大沢「それは儲かってる会社が節税とかで…。うちの事務所には縁のない話ですな!」 職員「見る専ですね!」 大沢「何も買えないしね!というか美術館は絵を買う場所じゃないからね(笑) でも顧問先企業様とか、クライアント様のカウンターパートの方との雑談で美術の話になることもたまにあるので、やっぱり見ておくに越したことはないと思います。さっき話した航空自衛隊の航空中央音楽隊は府中基地にある部隊なんですけど、そのときも『隣の府中市美術館で今ミュシャ展をやってますけど見ましたか』とか雑談で聞かれたりするんですよね。」 職員「あ~、美術の教養がないとドキッとするやつ!今度、所内教育の美学とか美術品鑑賞の科目を受講します(笑)」 大沢「それも大事ですけど、話を合わせるためとか、作品を深く鑑賞するためだけじゃなくて、普通に好みの絵を探しに行く、くらいの気持ちで気楽に美術館に行くのもおすすめです。無知な状態で美術品を見て得る感想は、鑑賞法を勉強する前にしか得られない感想かもしれませんからね」 職員「射撃は趣味じゃなかったんですか?」 大沢「あ~、面白いけどリラックスできないから思いつかなかった」 皆さん趣味が多様で、お互いの趣味に誘い合ったりしてて、楽しい関係だなと改めて実感しました! 魚釣り、料理、芸術鑑賞・観劇、運転、射撃など、文化的なものからアウトドア寄りのものまで、色々と新しい趣味が増えそうです。 また今度、他の職員にも趣味や休日の過ごし方をインタビューしてみようと思います。

  • 法務事務所でのITのお仕事

    弊所では、部内で利用するためのアプリ開発や、業務システムからGPT-4等のAIモデルを呼び出すためのAPI開発、スクレイピング機能の実装、部内データベースの構築運用などを自社のみで(外部委託なしで)実施しています。 今回は、弊所のIT系のお仕事にはどのようなものがあるのか、所長に聞いてきました。 職員「所内のIT関係のお仕事は、2人だけで担当されているんですか?」 所長「通常のIT法務はほぼ全員が対応できないといけませんが、高度なIT法務の相談や、純粋にIT関係の業務は、私とITエンジニア出身の職員Kの2名が担当しています」 職員「お二人はIT系に強いんですね」 所長「私は実は元々IT系で、法律業になる前、今みたいにディープラーニングモデルのAIが流行るより前ですが、遺伝的アルゴリズムなどを研究していたんです。大学で教えたりしていて、職業エンジニアになったことはないんですけれど。根っこはIT系ですね。最近でも非常勤講師として、日本工学院の高度専門士課程(※)でAI特別ゼミを担当したり、C++プログラミング授業の上級コースを担当しました。あとは資格予備校の非常勤講師として、情報処理技術者試験の講師をやることもありますね」 ※ 高度専門士とは文部科学省が認定した4年制の専門学校を卒業した者に授与される学位(称号)で、学士(大卒)と同じく大学院の受験資格が認められる。 大学で初学者向けのネットワーク解析(パケットキャプチャ)の実習授業を行う所長 職員「Kさんの方はどういったIT系のバックグラウンドがあるんですか?」 所長「職員Kは、情報学科出身のバックエンドエンジニアで、特許庁でシステム開発を担当したり、様々な AI リーガルテックサービスの設計・開発・実装を担当していました。使用言語は Python、C++、Java 等です。元々は私がKに、離散数学から、自然言語処理のためのマルコフ連鎖モデルまで色々と教えていたんですが、今ではすっかり追い抜かされて、もう私が足元にも及ばない立派なエンジニアになってくれました」 職員「所長とKさんは結構長い付き合いなんですね!」 所長「そうですねえ、もう10年以上になるのかな」 職員「所内では所長やKさんが作られた、様々なシステムが日々の業務を助けてくれますけれど、EAR早見システム(※)なんかは、一体どういう風に作るのですか?なんだか、英語とか数字とかが羅列されたようなコードを打ち込んで作るんですか?」 ※ EAR早見システムは、弊所で自社開発し、所内で利用している米国輸出管理規則の対応を支援する独自システム。SlackやTeamsなどの社内チャットから、APIで呼び出したAIモデルに対して話しかけ、輸出したい貨物の仕向先の国・地域と、輸出したい貨物のECCNナンバーを入力すれば(入力例:中国向けの2B006)、用意されたテーブルと照らし合わせ、規制理由等を考慮しながら輸出規制の対象となるか否かを回答してくれるもの(回答例:当該貨物を中国に輸出する場合、核不拡散と国家安全保障の観点から、事前に米国商務省産業安全保障局の許可が必要です)。 AIモデルを利用しているが、判断プロセスはハードロジック。入力された仕向地をファジーに解釈できるところにAIのメリットがある(つまり、中国向け、中華人民共和国宛、to PRC、Mainland Chinaなど、どのような記載方法でも理解してくれる)。100カ国以上の国名を羅列してプルダウンメニューから選ぶのは億劫なので自由入力とAIを用いたインターフェースが採用された。カントリーチャートの更新等はスクレイピングで情報を拾ってくる。 EAR早見システムの動作画面 所長「そうそう。EAR早見システムの実際のコードの一部をお見せしましょう。セキュリティの関係上、最新のものではありませんが」 自社開発の『EAR早見システム』のコードの一部。Pythonで開発された。 職員「このシステム、本当に便利ですよね!売らないんですか?」 所長「保守責任とか負いたくないので!でも、顧問先企業様でもこちらのシステムをそのまま移植して使用したいと仰って頂いているところもあります。そちらは、コードをすべて開示して、先方の情シスの承認を得た後に、本格的に移行とトレーニングを始める予定です。そういうご要望は実際、とても多いです」 職員「オーダーメイドで開発してほしいっていう相談はないですか?」 所長「ありますが、既存の他社製品を紹介しています。我々の能力を信頼して頂けるのはとても嬉しいですが、ベンダーじゃないですからできることに限界もあれば、組織としての得意不得意もありますから。あとは、自社開発を支援するために、先方の情シスの方に法規制を説明したり、どのようなテーブルを用意して主キーは何にすべき、更新情報はどのサイトからスクレイピングするべきとか、実務的なアドバイスを行うことはあります」 職員「本当に法務の枠を超えてIT系のお仕事をされてますね…。IT系の知識があると、やっぱりIT系企業の方から信頼してもらいやすいですか?」 所長「弊所の顧問先企業様には、ITディストリビューター、セキュリティベンダー、OS/RTOSベンダー、脆弱性診断・ペネトレーションテスト会社、システム開発会社、通信会社など、IT業界の会社様が多くいらっしゃいますので、やはり共通する前提知識を持っているとなると、クライアント様も安心して相談して頂けるのかなと思うことはあります。そういえば、IT専門商社の方から、『うちの営業よりうちの製品に詳しい…』と言われたときはなんだか面白かったですね(笑)」 職員「IT以外でもたまに言って頂けますよね(笑) IT系の企業様からはどういうご相談を頂くことが多いですか?」 所長「暗号の輸出規制に関する相談が一番多いですね。二番目は、SaaSやPaaS等を利用したソフトウェアの利用に関する外為法対応でしょうか」 職員「どちらもIT系の素養がないと、法律の知識だけでは対応が難しそうに聞こえますね」 所長「そうですね。我々はプロのITエンジニアを目指す必要はありませんが、開発したアプリがAPIで暗号ミドルウェアを呼び出して、ミドルウェアがSPIで暗号化サービスプロバイダを参照する場合に、どこまでが輸出規制で検討しないといけないのか相談されても、『APIってなに?ミドルウェアってなに?』という状態では危ないですから、最低限のリテラシーは必要になりますね」 職員「そうはいっても暗号は難しくて…(笑)」 所長「わかる(笑) 楕円曲線Diffie–Hellman暗号 ※とか、量子ストリーム暗号 ※とか、『もう勘弁してくれ!』って思ってます(笑)」 ※参考となるWikipediaや海上自衛隊幹部学校の論文のリンクを本文に貼っておきましたのでご興味のある方は是非。ややこしくて頭が割れそうになります。 職員「外為法以外の他の法令についてIT系の相談をされることはありますか?個人情報保護法とか、プライバシー関係の法律は聞かれるイメージがあります」 所長「個人情報保護法とか、GDPRとか、そういったプライバシー関係の法律もたまに相談されることがありますが、そちらは専門にしていらっしゃる弁護士の先生が多いので、そちらをご紹介することが多いです。逆に、電気通信事業法や電波法なんかは、BIG4の弁護士の先生から紹介を頂くこともあります」 職員「弊所が思ったよりITに強いんだなということを知れました!」 所長「まあ、これからじっくり所内教育を受けて、みんなで強くなっていかないといけないんですけどね!」 職員「がんばります😭」

  • 法務事務所での時計のお仕事⌚

    就活生の方にとっては意外かも知れませんが、弊所では時計に関するお仕事をすることがあります。 といっても、柱時計や目覚まし時計ではありません。弊所で対応するのは、腕時計(特にその中でもスマートウォッチ)と、原子時計です。 スマートウォッチの方はお仕事内容が想像しやすいかも知れません。電波法・技適といった法令・許認可が関係しますから。でも、原子時計は聞いたことがない人もいるかもしれませんね。原子時計は個人が使うものではありません。 時計の原理 そもそも、時計は正確に時を刻む装置のことですが、どうやって正確な時を刻めるのでしょうか?時計の正確さは、ざっくり言うと 「一定のリズムで振動するもの」を基準にして、その振動回数を数えることで作られます。機械式時計やクオーツ時計といった時計ごとの違いは、何を「リズムの基準」にしているかです。 昔ながらの機械式時計は、手巻きや自動巻きゼンマイの力で歯車を動かし、テンプという小さな振り子のような部品が一定周期で往復することをリズムの基準としています。 クオーツ時計は、水晶に電圧をかけると、一定のリズム(周波数)で水晶が振動する性質を利用して、リズムをとっています。そのため、電池が必要になります。多くの時計では、1秒を作るために扱いやすい 32,768Hz、つまり1秒間に32,768回振動する水晶が使われます。時計の中の電子回路がこの振動を数えて、32,768回振動したら1秒というように処理しています。 電波時計は、内部はクオーツ時計ですが、定期的に時刻を教える標準電波を受信して時刻を補正しています。日本では、福島県のおおたかどや山標準電波送信所と、佐賀県・福岡県境のはがね山標準電波送信所から標準電波が送信されています。つまり電波時計は、クオーツ時計と同様に水晶で時を刻んで、ときどき標準電波で答え合わせするという時計です。 そして、電波時計などが日本の正確な時刻(日本標準時:JST)を知るために受信している標準電波は、NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構)が送波している電波(長波)なのです。 標準電波で送られる時刻や周波数の情報は、日本の国家標準として非常に高い精度で保たれており、その基準には下の写真の「セシウム原子時計」や「水素メーザ」といった超高精度な時計が使われています。これらの時計の精度は、誤差が10兆分の1レベルという非常に小さなものです。また、人工衛星を使って他の国の標準時と比較・調整しており、国際的なズレもないようにされています。 時計の許認可? 弊所では、原子時計の該非判定(外為法では原子周波数標準器として原子時計が輸出規制の対象になっており、その安定度やルビジウム使用の有無等により、輸出許可の要否が異なります。この要否を判定する作業を、「該非判定」といいます。)など、原子時計に関する許認可対応を支援しています。 なお、電波時計以外に、インターネット上で使われるタイムサーバー、NTPサーバー(Network Time Protocolサーバー)でも、NICTが提供する正確な時刻情報が活用されています。NTPは、パソコンやサーバーなどのシステム時計を正確に保つための仕組みで、NICTの時刻サーバーにアクセスすることで、ネットワーク上の時刻を国の標準に合わせることができます。 こちらのタイムサーバも輸出入に関しても、弊所では該非判定などの対応をしております。 このように、私たちの身の回りの機器やネットワークが正確な時間で動くために、NICTが提供する標準時や標準電波が重要な役割を果たしていますが、その原理や装置の実物を拝見することは少ないため、業務で原子時計の該非判定をするときも、いまいちイメージがつきにくいのも正直なところです。 そのため、弊所では業務知識の獲得のために、NICTで原子時計の実物を見学したり、研究者の方から「ストロンチウム光格子時計」や「イオントラップ光時計」などの最新の時計についての原理や、それらを用いた「秒の再定義」の話など、様々な最新技術についてご説明を頂き、職員研修としています。

  • 部隊研修(航空開発実験集団司令部)

    今回は、航空自衛隊の航空開発実験集団司令部の部隊研修に参加した際のお話をします。 航空開発実験集団は、兵器体系研究の構想段階における基礎的運用研究、装備化段階における実用試験等、運用段階における技術的追認等を実施する防衛大臣直轄部隊で、今回お伺いした司令部は府中基地に所在しています。 平たく言うと、航空自衛隊で使用する航空機や装備品の開発をしている部隊です。 具体的には、例えばオーストラリア空軍の空中給油機が航空自衛隊の戦闘機に、問題なく給油できるか適合性試験を行ったり、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)との共同で無人航空機の試験をしたりと、航空自衛隊ならではの研究開発活動をされています。 航空開発実験集団は私の(勝手な)イメージに反して、民間に対して開放的な面も多く、研究開発シンポジウムや、無人航空機に関する産学官意見交換会を開催したり、ドローンサミットにブース出展したりと、産学官の関係深化に積極的な印象を受けました。 部隊研修の引率をご担当頂いた気象幹部(1等空尉・気象予報士)の方 府中基地の珍スポット「ペンギン広場」。府中基地を米軍が管理していた時代には、 自己犠牲を象徴するペリカン像が設置されていたが、なぜか(いつのまにか?) ペリカン像がペンギン像になってしまった。理由は基地で一番古参の隊員にもわからないとのこと。

  • メイガスの教育業務とは?

    行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。今回も就職希望者向けのコラムで恐縮です。 弊所では、学生・生徒の方や、クライアント様に対して、様々な授業・セミナー・レクチャー等の教育活動を行っています。 緊張するから教育業務が一番苦手だという職員も多いです。スキルと言うより性格の向き不向きでしょうね。私も得意なふりをしていますが、逆に余計なことまでいっぱいしゃべりそうになってしまいますので、頑張ってお口チャックします。 弊所の教育業務の種類は、主に①社内研修、②所内教育、③学生教育がありますので、今回はこれらについてご説明します。 これらの他に、研修実施団体から招聘されての研修もたまにあります。自分の担当講座だけ参加者がめちゃくちゃ少ないと招聘してくれた実施団体にも申し訳ないし、自分も悲しいので、少しプレッシャーがあります。士業勉強会での登壇の場合も同じく、普段の教育業務とは別種の集客・需要面でのプレッシャーでソワソワします。 参考コラム:士業勉強会って? ① 社内研修(対クライアント) 最も多い教育業務の機会は、社内セミナー・社内レクチャーなどの社内研修です。 内容は、外国為替・外国貿易法、防衛装備移転三原則、電気用品安全法、電気通信事業法、ロシア制裁など、様々な法令等の概要、法体系、罰則と違反・摘発事例、対応実務、許認可などをご説明します。 めずらしいところでは、インド法(ドローン規則)、タイ法(電波法)、韓国法(化評法)に関する社内セミナーを行ったこともあります。 また、法令をテーマとするのではなく、『情報保全』、『異文化理解』、『政治・安全保障情勢』など、弊所の経験を元にしたセミナーをご希望頂くこともあります。 出席者は、役員のみのこともあれば、全従業員が参加することもあります。大規模な社内研修の際は、数百名の社員の方に参加して頂き、全国や海外の拠点にリアルタイム配信されることもあります。 最近では経済安全保障に対する意識が高まっているので、安全保障貿易管理に関する新入社員向けのセミナーを行うことも多くなっています。 誰が出席するかによって、話の構成や内容を大きく変えたり、出席者の属性によって前提知識の調整します。例えば、同じ安全保障貿易管理の研修でも、営業部の方、法務部の方、技術部の方にご説明差し上げるときで、大きく基礎知識やスタンスが異なりますから、こちらでもそれぞれに合わせたご説明の仕方を考えます。 教育業務には教材作成も含まれますが、教材は基本的にオーダーメイドで作成します。基本的には、受講者が取り扱っている商品を題材にして、規制対象か否かをご説明したり、どのような改造を行うと規制対象になって、どういう類似商品が摘発されているかなどを解説する教材を作ります。 演習形式で社内研修を行ったり、研修の最後に効果測定を行う場合もありますが、その場合は問題と模範解答・解説も同じ要領で手作りします。 どうしても上がり症だったり、話下手だったりして、講演が苦手だという場合は、教材作成や問題作成、採点、教育中の補助(予備校のチューターや、大学のTAみたいなイメージ)などの形で教育業務に関わることになります。 ② 所内教育(対職員) 基本的には所長の大沢が直接担当します。 詳細は所内教育に関するページをご覧ください。 ③ 学生教育(対学生・生徒) 各職員が非常勤講師やプロボノとして、大学、専門学校、資格予備校、受験予備校、学習塾、無料塾等の教育機関・教育施設にて授業やゼミを担当したり、単発で出前講座を開講することがあります。 「ネットワーク解析(パケットキャプチャ実習)」の情報学部生向け授業(神戸市内の私大) 学習塾や受験予備校での授業というと、珍しく思われることもありますが、昨今の大学受験においては、政治・経済科目において安全保障関係の話題が出されることも増えてきているため、学習塾において、弊所の知見を活かして、高校生向けに安全保障学の出前授業を行うこともあります。 「安全保障学」の高校生向け授業(川崎市内の個人塾) 学校教育の実績(一部) 京都  私大法学部 情報倫理(出前講座) 東京  私大情報学部 遺伝的アルゴリズム(選択授業) 東京  情報系専門学校 人工知能(ゼミ) 東京  情報系専門学校 プログラミング実習(必修授業) 大阪  ブライダル系専門学校 IT(必修授業) 兵庫  美容系専門学校 英語(必修授業) 神奈川 資格予備校 IT系科目、法律系科目、キャリア指導 兵庫  資格予備校 法律系科目、キャリア指導 神奈川 大学受験予備校 政経、化学、生物、進路指導 兵庫  大学受験予備校 政経、英語、物理、進路指導

  • 部隊研修(宇宙作戦群)

    今回は、航空自衛隊の宇宙作戦群の部隊研修に参加した際のお話をします。 宇宙作戦群は、航空自衛隊の宇宙状況把握等を任務とする、2022年に新編されたばかりの新しい防衛大臣直轄部隊です。 今回は宇宙作戦群本部の講堂で、宇宙作戦群の隊員の方から部隊の任務や現状、今後の展望についてお伺いすることができました。曰く、宇宙作戦群本部に部外者を入れることは珍しいらしく、貴重な機会を与えて頂けました。 宇宙作戦群は、人工衛星を攻撃するための人工衛星(キラー衛星等)やスペースデブリから我が国の人工衛星を守り、宇宙空間の安定的な利用を確保するために、宇宙を監視することを任務としています。具体的には、地上アンテナや宇宙空間に設置する光学望遠鏡などの各種装置を用いて、日本の人工衛星等を見守っています。 研修では、技術的な内容や任務だけでなく、宇宙に関する法令と宇宙作戦群の活動との関係など、法律面についての説明もして頂けました。 宇宙港、衛星通信事業者、宇宙関係の研究機関等がクライアントにいらっしゃる弊所としては、大変勉強になることばかりでした。 情報保全の観点から、宇宙作戦群に関するものは何も撮影できず、 部隊研修に参加した弊所職員が幹部用の制帽を被らせて頂いた記念写真しかありません。 そういえば、昼食に隊員食堂で頂いたキーマカレーも撮影可でした。とても美味しかったです。 普通の牛乳といちご牛乳を選べたので私達、研修参加者は喜んでいちご牛乳を選んだのですが、 隊員の方々はみんな普通の牛乳を飲んでいて、なんだか恥ずかしかったです。

  • 電気の法定特別教育を実施しました

    職員向けの所内教育として、電気取扱業務特別教育を実施しました。 本教育は、電気災害を防止し労働者の安全を確保するために、事業者が労働者に実施しないといけないと労働安全衛生法で定められている、安全衛生教育です。 「低圧」と「高圧・特別高圧」の2種類があります(高圧と特別高圧はまとめて行われます)。今回は低圧を実施しました。 低圧電気取扱特別教育の対象となる電圧は、直流で750V以下、交流で600V以下(※)です。これを超えるものは、高圧・特別高圧電気取扱業務特別教育を受けないといけません。 (※ 対地電圧50V以下や、弱電など、感電による危害が生じる恐れがないものは対象外。詳しくは法令を参照) 弊所では、電気用品安全法対応などで、数百~数千V程度の電気を使う業務があるため、低圧・高圧・特別高圧電気取扱業務特別教育を実施しています。 電気工事士や電気主任技術者の職員が講師となり、所内実施することもありますし、外部(日本電気協会、関東電気保安協会、労働安全衛生マネジメント協会)に職員を派遣して、受講してもらうこともあります。 左が外部(安全衛生マネジメント協会)で低圧の特別教育を受けた弊所職員の修了証(学科7時間+実技7時間)で、右が所内で低圧の特別教育を受けた弊所職員の修了証(学科7時間+実技1時間)です。 実技の時間は受講者の作業内容により変わります。1時間の実技の場合は作業内容が制限されます(※)。学科の内容は同じです。 (※ 実技7時間の場合は、充電電路の敷設・修理と、充電部分の露出した開閉器の操作を行えますが、実技1時間の場合は、充電部分の露出した開閉器の操作のみです) 弊所代表は、特別教育の所内実施のために、特別教育講師の養成研修等を受講しています 特別教育は、カリキュラム・時間割も法定されています。7時間の学科では、電気、電気設備、安全用具、関連法令、感電事故の事例などについて学び、弊所では事故事例を元に、原因と対策をグループワークで検討しました。 また、実技では、実物の検電器やテスター、絶縁手袋や絶縁シートなどの保護具等を用いて、活線作業や活線近接作業、感電防止の方法を実践的に学習しました。 今回実施した所内教育の様子 (弊所教育本部にて、講師1名、受講者2名で実施) 左:座学(7時間) 中:絶縁手袋の使用前点検(ピンホール等の有無確認) 右:低圧の実技で使用した機材 ここからは、今回の受講者の職員と、講師の職員にそれぞれ話を伺います。 質問者:感想はどうですか? 受講者:検電器とか実物を触って体験できるのが良かったです。 質問者:受講者のお二人は、もともと電気は苦手でしたか? 受講者:電気と磁気が関係していることも全然知らなかったです。 質問者:電気は苦手な人にとっては難しくなかったですか? 受講者:理系科目は不安でしたが、先生が私達のレベルをわかった上で、基礎から説明してくれたのでなんとか大丈夫でした。単相と三相の違いとか、なんとなくよくわからないままにしてたところもよくわかりました。あと、インドで盗電を仕事にしてる盗電師(※ 違法)の感電事例とか、電気の素人でも興味深く聞けるような小話がいっぱいで楽しかったです(笑) 質問者:今回の教育で色々と学んで、怖いなと思ったことはありますか? 受講者:感電したときの、個人の体調の差で生死が分かれることがあるのは驚きでした。 講師 :寝不足での作業は色んな意味で危ないですね。感電しやすくなるし、感電したら重症化するかもしれないし。 受講者:あと、意外と身近に感電で死亡する可能性があるのが怖いです。習った死亡事故の事例が意外とその辺でおきそうな話ばかりでしたし、家庭用のAC100Vでも全然死亡事故になるんだなって。 質問者:今回の教育で、仕事以外に普段の生活で役立ちそうな内容はありましたか? 受講者:自分の電化製品やコードの扱い方に危機感がなさすぎたとわかったので、今後は見直そうと思いました。あと、スイッチを押すと電気がつく仕組みのような基礎の基礎から、アース線の役割や、電線で発電所から家庭まで電気を届ける仕組みなど、身の回りにある電気の流れが知れたのも面白かったです。自宅の家具についてるアース線を見つけたときや、道を歩いていて電信柱の上の変圧器を見つけたときは、「これか!」と少しテンションが上がりました。 質問者:所内教育の実技と、外部教育の実技は違いますか? 講師 :実施団体にもよりますけど、実技は結構違います。電気工事がメインの会社と、電気設備保守がメインの会社ではやっぱり、実技の題材も変わりますよね。うちは電気試験がメインなので、外部教育団体での実技とはやはり異なります。 質問者:電気工事系の実技って、実際に工事したりするんですか? 講師 :外部教育で受講者として、電気工事がメインの実技を受けたことがありますが、延長コードを自作したりと、うちではやらない実技が多くて、それはそれで面白かったです。電気工事士資格がないとやっちゃダメですけどね。 今回講師を担当した職員が、外部教育に受講者として参加した際に自作した延長コード 質問者:この特別教育を受けると何ができるようになりますか? 講師 :今回は低圧なので、手持ちのピカチュウに業務として最大750Vまでの技を使わせることができます。10万ボルトを使うには、特別高圧電気取扱業務特別教育が必要です。

  • メイガスの七つ道具(二つは嘘)

    本日は就活生向けに、弊所の業務で必須の七つ道具を紹介しようと思います。しかし、いざ考えてみると7つも思いつきません。スマホとパソコンがあれば仕事の9割が回る気がしてきました。 ということで、今から紹介する7つ道具のうち、2つは嘘です。どれが嘘か考えつつ読んで欲しいです。 ① 刺身包丁 魚を捌いたら綺麗に研ぎます。 ② 徽章 特定行政書士徽章、行政書士徽章、行政書士補助者章の三種類の徽章があります。 日本行政書士会連合会が定める行政書士職務基本規則22条1項で、「行政書士は、職務を行うときは、行政書士徽章を常に着用しなければならない。」とされています。 左:特定行政書士徽章、中:行政書士徽章(東京)、右:行政書士徽章(大阪) 面白いのが、単位会によって若干色味が違うように見えることです。大阪の方がなんだか金ピカでゴージャスですね。特定行政書士徽章は少し大きいです。 左の特定行政書士徽章だけ分厚い。コインチョコ並み。 ③ 職印 行政書士法施行規則11条で、「行政書士は、日本行政書士会連合会の会則の定めるところにより、業務上使用する職印を定めなければならない。」とされていますので、すべての行政書士は職印を作成し、登録しています。法人としての職印と、個人としての職印があります。 ④ ステーショナリー メモ帳やボールペンなどの文房具は今でも必須です。弊所の性格上、自衛隊の文具をよく頂くので事務所に大量に、陸海空の自衛隊のロゴが入った様々な文房具があります。 73式大型トラック(多分)のミニカーみたいなやつはホッチキスです。 あと、あまり見かけない文房具として、シーリングスタンプがあります。弊所のロゴの入った封蝋を施して、外部協力者の方等に招待状・航空券等をお送りする際に使います。 実際のシーリングの使い方は、コラム『メイガスの秘書業務とは?』をご覧ください。 ⑤ 情報端末 工場、倉庫、港湾、船舶などの現場に伺うこともあるため、ハードユースに耐えられる堅牢なPCを採用しています。 ⑥ 作業服 試験時・作業時等に着るための作業服は、弊所のロゴが入っています。 ⑦ ヴィンテージ風の通信機器 古めかしい電話機・スピーカーです。 さて、皆様は7つ道具のうち、どの2つが嘘かわかりましたか? 正解は、皆様お気づきかと思いますが、②徽章と③職印です! ②徽章は、法令の定めに基づいて佩用してはいますが、では法令上の必要性以外に、実際これがないと実務に差し支えることがあるかといえば、ありません。道具というような使い方はしませんね。なので今回は七つ道具にいれないことにしました! ③職印は、法人として業務にあたるときは法人の職印を用いるため、個人事件でもやらない限り、各自の個人職印を使う出番はありません。なのでこちらも、今回は七つ道具にいれないことにしました! ちなみに、①刺身包丁は、接遇業務で必須です。  参考コラム:メイガスの接遇業務とは?  参考コラム:職員の休日の過ごし方① ⑦ヴィンデージ風の通信機器も勿論現役です。飾りじゃありません。左の蓄音機風のスピーカー、Bluetooth接続もできるんですよ! 以上がメイガスの七つ道具紹介です。 ①刺身包丁ほど頻繁に使わないので、惜しくも選外になった道具は、⑧ノコギリ(木工から拠点の草刈りまで幅広く活躍)と、⑨検電器でした! 低圧用検電器がこの写真の中に写ってます。どれかわかりますか?

  • 法務事務所での電気のお仕事

    弊所では、法務事務所にしては珍しく、電気用品安全法対応のための電気的安全性試験の実施など、電気に関するお仕事がたくさんありますので、それらをご紹介します。 まず、弊所での電気のお仕事の多くは、電気用品安全法(電安法・PSE)で求められている電気的試験のうち、①電安法8条1項に関する試験、②電安法8条2項に関する試験です。 ①では、絶縁抵抗試験や、消費電力試験、電源変動試験、妨害電力測定など、様々な試験が行われます。ケーブルに炎を近づけて難燃性を試験するような破壊検査も含まれます。 また、製品ごとに独自の試験・条件が要求されることがあります。例えばアイスクリームフリーザーの場合は、レモンシャーベットなどを作ったときに腐食しないように、「有機酸に対して容易に腐しょくしないこと」とされています。 他には、自動販売機の場合は、「殺菌灯を使用するものにあっては、とびらを開いた状態において、紫外線が直接外部に漏れないこと」や、電子レンジの場合は「とびらを開いたとき、発振管は発振を停止すること」など、各電気用品が満たすべき基準が定められています。製造者・輸入者は、製品がこれらの試験に合格したことを示すテストレポートなどを保管する必要があります。 ②では、製品によって試験は異なりますが、多くの製品では絶縁耐力試験、通電試験などが行われます。こちらは製造・輸入を行う全数に対して行います。こちらも、全数検査記録簿の保管義務があります。 ① 電安法8条1項に関する試験 PSEの対象となる電気用品は、「電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈について」(技術基準省令解釈)に基づき、基準が示されています。この技術基準省令解釈では、PSE対象のすべての電気用品について、別表第一~第十一で、我が国固有の基準が規定されています。 一部の電気用品については、国際規格であるIECを基にしつつ、日本特有の配電事情を考慮して基準を設けています。具体的には、日本では接地付きコンセントが普及していないことや、配電線の接地方式が異なること(日本はTT方式、欧米は主にTN方式)があります。また、日本では電源電圧が100Vと低い(中国は220V、欧州は220~230V等)ため、感電保護における要件が緩和されています。 これらの要因を踏まえ、デビエーション(国際基準との差異)を調整した基準が、技術基準省令解釈の別表第十二で規定されています。つまり、この基準はIEC基準とは異なるため、IEC基準に適合しているからといって、必ずしも別表第十二に適合するとは限りません。 弊所では、IEC基準や別表第十二基準、別表第八基準などに基づいて、クライアント様が製造・輸入する電気用品について、電気的安全性の試験や、プレテストを実施しています※。 ※ 登録検査機関ではないため、◇PSE製品の適合証明書発行はできません。 法8条1項試験やプレテストで用いる機材の一部 左上:絶縁抵抗計、右上:マルチテスター、左下:単相電力計、右下:オシロスコープ 8条1項試験を行うためには、弊所のテストラボへ実機をお送り頂くか、安定化電源等の機材一式を持ち込んで出張検査を行うことになります。 左:弊所の大阪ラボ試験スペースの一角(作業中のため雑然としています) 右:出張試験において、検査機器をセットアップしている様子 ② 電安法8条2項に関する試験 こちらは製造・輸入した全数に対して行う試験です。弊所が受託する場合は、弊所のテストラボへ実機をお送り頂くのが原則ですが、「大型冷蔵庫を500台ほど検査してほしくてラボに送っていいですか」などと問い合わせを受けた際は、「事務所の床が抜けるので勘弁して下さい…出張検査で倉庫でも工場でもお伺いしますので…」となりました。弊所の拠点が増床して国立競技場くらい広くなったら、何百台でも受け入れさせて頂きたく思います。 左の写真は、法8条2項試験を行うための絶縁耐力試験機です。現在1,490Vが出力されていて、60秒間経過していて、漏洩電流は2.60mAであると示されています。 右の写真は、法8条2項試験を出張で行うため、絶縁耐力試験機などの必要な機材を運搬する様子です。①の試験に比べて荷物が10分の1以下で済むので助かります。 ここからは、弊所代表の大沢と、行政書士の谷垣に電気用品安全法や弊所の電気業務について気になることを聞きました。 職員「PSEの対象品で、なにか面白いものはありますか?」 大沢「そうですねえ、電気パン切り機とか。。。?海外のスーパーのパン売り場ではよく見かけますけど、日本では一般人は見かけないですよね。パン屋さんとかにはあるのかも知れませんけど。あと、電気ソーセージ焼器とか、するめ加工機とか、ほうじ茶機とか、そういう単機能に特化した食品関係の電気用品が好きです。なんとなく面白みを感じるんですけど、誰かわかってくれないかな」 谷垣「わかりますよ!昆布加工機とかね(笑)」 大沢「好きだと思った(笑)」 職員「PSEって家庭で使う電気用品のみが対象というわけでもないですよね?」 大沢「違いますよ。ちなみに、PSEの対象製品には理容いすとか、ベルトコンベアもあります」 職員「それは確かに、家庭用ではありえなさそうですね!」 大沢「逆に、医療機器は電気用品安全法の対象から外れます。医療機器は医療機器等法(薬機法、旧薬事法)の対象になるので、電気的安全性も医療機器等法に基づき試験されます」 職員「PSE違反の商品ってお店で見かけたら気づきますか?」 大沢「すぐわかるものもありますよね。定格銘板に法定表示が書かれていないとか、アース線の色や太さがおかしいとか、コンセントが日本のPSEではなく米国のULにだけ対応しているとかは、ひと目でわかります。職業病か、実機を展示しているとわざわざ確認しちゃいますね。これは経産省の担当官の方も同じじゃないかなあ。ECサイトでもラベルを見てアウトじゃんって買う前に気づいたりします」 谷垣「あと最近はSNSでも、一般の方が『PSE違反のバッテリーを掴まされた!』と話題にしていたりしますよね。PSEマークとか輸入者名の不備とか、そういうラベル関係は一般の方でも見抜きやすいポイントだと思いますけれど、それにしてもPSEが消費者まで周知されてきているなと感じます」

  • 弱小事務所あるある

    行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。弊所は自他ともに認める弱小事務所ですから、たまに余計な恥をかき、たまにけちょんけちょんにされていますので、今回はコラムネタに昇華させて頂きます。 ① 海外拠点なんてない 顧問先企業様から「メイガスさんは中国事務所ありましたっけ?グループの中国法人と会議するので、メイガスさんの現法(現地法人)からも出席してもらえませんか?」などと言われたことがあります。うちのグループは海外現地法人なんて世界中どこにもないです。 中国事務所(広島)でも良ければいつか設立させて頂ければ…。 ② 福利厚生がしょぼい 顧問先企業様から「数百人でバス何台も借りて社員旅行いきました!意外と安くて、◯千万円で済みましたよ」とか、他士業の先生から「うちの事務所の保養所は、国内はベイコ◯トとエ◯シブで、海外はヒ◯トンのグラ◯ドバケ◯ションズです」とか聞くと、どうしてこうまで差がでてしまったのか!と思います。悔しい!悔しい!😡 こっちは潤沢な予算なんて無縁なので、リーガルライブラリーの利用料金も恐れながら慎重に契約したというのに(確か月額6千円くらい)。いいもん。リゾート会員権はないけど、みんなで仕事帰りに海ほたる寄ってスタバとか飲むし。 千葉の会社を訪問した帰りに海ほたるで休憩 ダイバーと海事代理士と潜水士の3人でいってきたので、みんな海が好き ③ 扱いは鴻毛より軽し この節では、受任前に購買部の方から値切り交渉をされてしまったり、他士業からは「あぁ行政書士か。どうせ非弁やってんでしょ(※)」などと蛇蝎の如く嫌われたり、事業会社からは「行政書士って今までただの代書屋さんだと思ってました!」と言われたりと、ボコボコにされてきた小話を書こうと思っていましたが、リクルートサイトのコラムに掲載するエピソードトークにしてはショッキングすぎるので、ボツになりました。うちは他士業の先生とお互いリスペクトを持ちつつ、飲みにいかせてもらえるくらい仲良くやってるので安心してください! ※非弁とは、弁護士や弁理士でないのに、弁護士や弁理士しかやってはいけないと法律で定められている業務を行うこと。もちろん違法。刑罰もあります。なお、行政書士の仕事って何?と気になった方は以下のコラムをご覧ください。  参考コラム:行政書士っていったいなに? ④ ボスも雑用係 私は自分で事務所を創業するまでは、先生業の事務所のボスなんてみんなもう、左うちわで自分がパソコンに触ることもなく、お昼前に重役出勤しては、「おう、今日の昼はうなぎの出前がええわ。夜は赤坂で芸者遊びじゃからのう。ウハハ」みたいな感じだろうと考えてましたが、それは大手事務所に限った話のようです。(注:BIG4でもそんなことないです) しかし、実際はうちみたいな弱小事務所では、所長は誰より長く、誰より難しい仕事しなければならないのでした。かといって人手不足も慢性ですから、簡単な仕事をやりたくないとも言えず、所長だろうがレターパックを自分で買いにいくこともよくあります。 その旨を顧問税理士の先生に相談したら「レターパックはネットでまとめて買うと便利ですよ」と教えてくれました。なんとなく通販で買えないと思い込んでいたので助かりました。 「そんなもん、小姓にでも買いにいかせるんですよ!わはは!」とか言われたらどうしようと思っていましたが、聞いてみて良かったです。 ただ、忙しさに関しては、大手事務所のパートナーだからってゆったり構えているわけではないのだとわかりました。 お仕事でよくご連絡を頂く四大法律事務所のパートナー弁護士の方から、弊所の許認可業務に関するお問い合わせがあった際、私が深夜1時にメールの返信をすれば深夜2時にはお返事があり、私が同日の深夜3時に返せば朝6時には再返信があるのです。 そこまで上り詰めてもそんなに働くのか…!と衝撃と感銘を受けました。こんなコラム書いてないで自分も頑張ります。

  • 行政書士の独立開業vs事務所勤務

    行政書士のキャリアとしては、独立開業か事務所勤務を選ぶことができます。今回は独立開業と事務所勤務の比較について、弊所代表の大沢に話を聞いてみました。 職員:独立開業と事務所勤務ってどっちがおすすめですか? 大沢:身も蓋もないですが、どちらかがおすすめとかはなく、人によって向き不向きや好みがあるので、どっちがいいかは人によります。 仕事以外のライフイベントでたくさんやるべきことがあるなら大規模な行政書士法人勤務がいいでしょうし、仕事に打ち込みたいとか専門性を磨きたいならブティック系の事務所が良いかも知れませんし、完全に自分だけのペースや自分の責任で仕事したいなら独立開業がいいでしょうし、人の数だけ正解があるのではないでしょうか。 職員:行政書士って、独立開業してお客さん来るんですか? 大沢:そこは行政書士としての実務能力じゃなくて、個人事業主としての経営能力次第ですね。まあ、行政書士に限らず、自営業はどんな業種でもそういうものだと思いますよ。画家でもパティシエでも歯科医でも。良くも悪くも。 職員:使用人行政書士※のメリットはなんでしょうか?やっぱりお給料が安定してもらえるとか、自分で経営責任とらなくていいとか、自分でお客さんを捕まえなくて良さそうとかは思いつくんですけれど…。 ※ 独立開業せず、行政書士事務所や行政書士法人に雇用されて勤務する行政書士のこと 大沢:あとは、必要な専門書があれば事務所が買ってくれるとか、高額なリーガルテックのサービスも事務所が契約してくれるとかも大事なポイントかも。これ自己負担だと馬鹿にならない値段しますから。うちでも米国の経済制裁の専門書をアメリカの本屋さんから取り寄せたりするんですが、一冊5万円とか平気でしますからね。 職員:それは独立開業だとめっちゃきついですね! 大沢:顧問先企業様からITAR(国際武器取引規則)と経済制裁のご相談を頂いた際に、勉強のために買おうと思ったらすごい値段だったので、別に経費を請求するわけでもないのにカウンターパートの方に見せて、「見てくださいこれ!めっちゃ高いんですよ!これ御社のために今買って勉強しますからね!」とめちゃくちゃ恩着せがましいアピールをしてしまいました。「高っ!」という驚きを共有したくて。 職員:カウンターパートの方と仲良いですよねほんと(笑) 大沢:カウンターパートの皆様が優しいおかげです(笑)。さて、事務所勤務のメリットに話を戻しますと、お金の問題も重要ですが、事務所の先輩とかから仕事を教われるということが一番大事だと思います。独立開業だとなかなか相談する相手もいないですしね。 東京都行政書士会も、行政書士のための業務相談とかやってくれていますけど、それも日々の仕事を手取り足取り教えてくれるわけじゃないですから、やっぱり事務所勤務で修行するというのは、将来的に独立したい人も経験した方が良いと思います。過誤防止のためにも。 あと、直接的な業務のことだけじゃなくて、PCスキルとか、英会話とかも教えてくれるファームはとてもいいですよね。 職員:結構どの事務所もちゃんと教育してくれるものですか? 大沢:まあ、そこは事務所によりますね。「何も教えないが絶対に何も間違えるな」っていうスタンスの、硬派というか古風というか、そういうスタイルの事務所もあります(笑)。教育に力をいれてる私が言うとポジショントークになってしまいますが、新人の方は即独より、やっぱりちゃんと教育体系が整っていて、面倒見が良い人が教えてくれる事務所を選ぶと安心できることが多いでしょうね。各自の事情でそれを選べないこともあるでしょうけれど。 職員:独立開業の場合は、制限がなさそうというか、組織じゃないから自由が多そうだと思いますがどうですか? 大沢:そうですね。平成30年のメイガス独立開業当初の、私しかいない個人事務所の頃は本当に自由でした!自宅でごろごろ寝っ転がりながら起案したり、海外の法令を日本語訳して解説を書くような、クライアント様の情報を扱わない仕事はお気に入りの海沿いのカフェでやったり、思いつきでふらっと一ヶ月ほど外国のリゾートにいって、ホテルの部屋からWeb会議にでたり、仕事さえやればそれ以外は本当に自由な時代でした。楽しかったなあ。今はもうそんなことできないですね。 職員:それなのにどうして人を雇って組織にしようと思ったんですが? 大沢:自由は楽しいですけれど、私一人が体調不良とか交通事故とかで倒れたら、すぐサービスが提供できなくなってクライアント様に大きなご迷惑をおかけするかも知れない状況が嫌だったんです。私を信頼してご依頼をくださっているクライアント様やカウンターパートの方の期待を裏切りたくないから、私に何かあっても安定的にサービス提供を継続できる組織を目指しました。 職員:行政書士法人の弊所がリクルートサイトでこのコラム記事を掲載するということは、やっぱり、うちとしては、メイガスでの事務所勤務がおすすめですか? 大沢:いやー、うちみたいな弱小事務所に入るのもそれはそれで心配というか…😅。 仕事は難しくて責任は重いし、職員数が少ないから皆忙しいし、年商10億円以上の中堅・大手ファームとかと違って予算も潤沢じゃないし…。状況を改善しようと頑張ってはいるのですが、まだ歴史の浅い企業で道の途中なので…、現状では「教育はめっちゃ充実してます!あと安全保障などのめちゃくちゃレアなお仕事ができます!」くらいしか推しポイントがないんです。 職員:めちゃくちゃマイナスポイント言いますね!?リクルートコラムに書いていいんですか? 大沢:実態を隠して採用後にミスマッチする方が困るので…。それにマイナスポイントが多いからこそ、こんな事務所なのに喜んで働いてくれている今の職員や、大規模事務所ではなくあえて弊所への応募を真剣に考えて頂ける方には、心から感謝しています。 職員:うちの場合は、全員が最初から開業志望ではなく事務所勤務希望だったんですか? 大沢:いや、どっちでもないです。うちで働いてくれている職員は全員、そもそも行政書士なんてよく知らないけど、うちの仕事が珍しくて面白そうと思ってくれて、うちで働きたいと言ってくれています。なので、採用後に所内教育を受けて行政書士試験に合格して、そのまま継続勤務するキャリアの人しか今のところいません。 ただ、合格者・有資格者の方の採用実績はいまのところありませんが、合格者・有資格者の応募を排除しているわけでは勿論ありません。他の行政書士事務所と比較して、わざわざうちに入りたいと思って頂けるなら、それは嬉しいことです。 職員:ちなみに、一旦別の行政書士事務所で勤務してから、そこを辞めてメイガスに移籍して来るキャリアはありですか? 大沢:全然ありです。人生も相性も色々ありますからね。

行政書士法人メイガス国際法務事務所

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