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  • 谷垣

業務車が故障!

弊所では自動車を運転する機会も多くあります。

関東、関西を往復するような長距離移動もあれば、弊所代表や関係者の方を空港、迎賓館や料亭、国会の議員会館等へ送迎するなど、状況は様々です。


特にコロナ禍にあっては、防疫のために自動車で移動する機会が増えたため、関西本部に配備されている業務車は1年間で4万キロ以上も走行しました。

(※ なお、東京本部の業務車も確認したところ、1年間で4万kmほど走行していました。タクシーなの?)


それだけ走行していると、やはり故障がつきものです。

先日、関西本部の業務車に乗り込むべく解錠しようと試みたのですが一向に解錠されません。

キーの電池切れかと思い、スペアキーを持ってきて再度試みるも結果は同じです。

途方に暮れて馴染の整備工場に電話すると、すぐに積載車で来てくれるとのこと。


ドナドナされて数日後、整備工場から連絡があり、原因はオルタネーターの故障とのこと。そのまま修理をお願いしたのですが、車両引き取り時に明細を見てびっくり。交換用のオルタネーターは弊所のクライアント様である自動車部品メーカーの製品でした。ふとした瞬間にクライアント様の製品に接することがあり、なんだか嬉しく感じます。


また、今回の故障が事故に繋がらなくてよかったです。もちろん、弊所で人が怪我するような交通事故の経験はないのですが、以前、業務車を運転中に一度だけ衝突事故に巻き込まれたことがあります。

神戸市内の自動車専用道路において、道路を横断しようと飛び出してきたイノシシと前面衝突し、車両が小破してしまったのです。(なお、イノシシは事故発生の日時及び場所等、法律の定める事項を直ちに最寄りの警察署の警察官に報告せず、事故直後に現場から立ち去りました)

車はレッカーとなりましたが、私に怪我等はなく、同乗者もおらず、他の車両も走っておらず迷惑をかけることもなかったので安心しました。皆様も神戸市内を走行する際は、 イノシシの飛び出しにご注意下さい。



なお、冒頭で自動車を運転する機会が多いことに触れましたが、運転が苦手な職員が運転業務を命じられることはありません。

ただ、ペーパードライバーだけど運転がうまくなりたいという職員には、車庫入れのコツから怖くない高速合流の方法、雪道運転とチェーンの付け方まで、運転経験豊富な職員が教えます。


いずれ、弊所の所内運転研修の様子もご紹介できればと思います。

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