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北海道研修出張の裏話

  • 人見
  • 6月27日
  • 読了時間: 4分

更新日:6月28日

いつもお世話になっております。メイガス国際法務事務所の人見です。


先日公開したコラム「第7師団実動演習を視察しました⛺️」では演習の様子をお伝えしましたが、今回はその裏側編です。


メイガスに入職後、出張は何度か経験しましたが、飛行機に乗っての出張は今回が初めてでした。しかも、私にとっては初めての超長距離移動です!空港に向かう段階からすでにワクワクしており、飛行機に乗り込むときには「いよいよ北海道へ行くのだ」という実感でいっぱいでした。

一方で、実は飛行機に乗ること自体が人生初だったのですが、前日にテレビで飛行機墜落に関する特集番組を見てしまったこともあり、「本当にこの大きな機体が空を飛ぶのか」「墜落したらどうしよう」と、少し怖い気持ちもありました。

(前日残業後に上司と夜ご飯を食べに行ったお店のテレビで流れていたので、強制視聴だったのです泣)

とはいえ、無事に到着し、こうしてこのコラムを書くことができているので、本当に良かったです!


北海道到着後、移動中に車窓からどこまでも続くのどかな風景を眺めていると、のんびりと放牧されている羊の群れを発見しました。羊だ!とはしゃいだのもつかの間、すぐに通り過ぎてしまい写真に収められなかったことが悔やまれます。しかし、大自然の中で悠々と過ごす羊たちの姿には、日々の疲れがスッと癒されました。


そして北海道といえば、やはり食は絶対に外せません。今回一番感動したのは、なんと「アスパラばかり食べて育った生後14ヶ月のラム」を使ったジンギスカンです。先ほど癒されたかわいい羊を、可愛いと思ったその日のうちに食べてしまうことへの罪悪感はありつつも、ひと口食べた瞬間、その気持ちはどこかへ飛んでいってしまいました。アスパラの栄養や甘みが肉質に影響しているのでしょうか、驚くほどの柔らかさと旨味に溢れていてとっても美味しかったです!

なお、北海道にはほかにも魅力的な食べ物が多すぎて、1日3食では到底足りず、気づけば1日5食ほどになる日もありました。そして、帰宅後に恐る恐る体重計に乗ってみたところ、出発前と比べて2.5kg増量していました…。


出張から帰宅後、通常業務に戻りましたが全職員が自身の増量を自覚したため、皆、所内にある複数のフィットネスバイクのペダルを漕ぎながら業務にあたっております。


さて、もちろん美味しいものを食べて景色を楽しんでいただけではありません。ふとした瞬間に学びの伏線回収が起きてしまうのが、弊所職員の職業病です。

例えば、空港を歩いていた時のこと。壁に貼られていた「口蹄疫」に関する注意喚起のポスターが目に飛び込んできました。以前のコラム(獣医の先生から動物検疫の教育を受けました)でも触れましたが、これはまさに所内の動物検疫の教育で習ったばかりのトピックです。教育で得た知識が現実の最前線でアナウンスされているのを見て、「あっ、これこの前勉強したやつだ!」と、妙にテンションが上がってしまいました。


また、現地で道案内のデバイスを使用した際、現在地とGPS表示が少しずつズレていったことから、慣性航法装置の所内教育で学んだ「ドリフトレート」を実感し、ひと盛り上がりしました。

さらに、行き帰りの飛行機では窓際の席から、航空機の翼についている「フラップ」が展開、格納される瞬間をバッチリ観察することができました。これも、所内教育で航空機の空気抵抗や揚力を調整する部品として学んだ知識です。

安全保障貿易管理や技術を扱う事務所の人間として、資料で見ていた機構が実際に大空で稼働している様子を見られたことは、ただの移動時間を実地研修へと変えてくれました。


緊張感のある視察や真面目な学習はもちろん大切ですが、現地の空気を感じ、美味しいものを味わい、日常の中に潜む学びの答え合わせをする。そんな体験があるからこそ、出張や研修は面白く、そして血肉になるのだなと改めて感じた北海道滞在でした。


私たちが研修出張に参加していても仕事は普段通り大量に来るので、札幌でも夜遅くまで皆でお仕事をしたり、最終日も空港のラウンジで出発手続きのギリギリまでメールを返したりと、忙しくも楽しい日々を過ごせました。


味噌ラーメンを食べたり、お土産のハスカップジャムを買ったり、最後の空港まで楽しかったです。

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