メイガスの法務顧問業務とは?
- 某職員
- 2 日前
- 読了時間: 6分
行政書士法人メイガス国際法務事務所では、貿易・技術・安全保障分野の許認可対応に特化した顧問契約を様々な企業様と締結しております。
今回は就活生向けに、弊所代表の大沢へのインタビュー形式で、弊所の顧問業務がどのようなお仕事なのかをご説明します。
職員:そもそも顧問業務って何をするんですか?
大沢:事務所により様々ですが、弊所の場合は「サブスクのかかりつけ」といえば実態に近いかと思います。私たちは、いつでも気軽に許認可周りを相談できる相手になれることを目指しています。
職員:単発でのご相談と、顧問先の方からのご相談だと、どっちの方が多いですか?また、どちらの方が相談対応が難しいですか?
大沢:弊所の場合は、8対2くらいで顧問先の方からのご相談の方が多いです。これは弊所職員の働きやすさやという点からは、とても良いことだと思います。いつもお話している気心の知れた方からご相談を頂くのと、初対面の方からご相談を頂くのでは緊張度も違いますから。あと、相談者様の企業文化や取扱商品など、相手のことを知れば知るほど、こちらとして有意義なアドバイスがしやすくもなりますしね。
職員:顧問先からのご相談はどのような内容が多いですか?
大沢:うちの職員なら誰でも答えられるような簡単な内容もあれば、誰もが回答に困るような複雑で難しい内容もありますし、通関事故や製品事故の緊急相談もあれば、数年先を見越しての相談もあります。本当に千差万別で様々です。
分野で言えば、やっぱり外為法や電安法などの、安全保障・貿易・技術分野のご相談が多いですね。
逆に聞きたいんですが、メイガスに入って「こんなことまで相談されるんだ!」とか驚いたことはありますか?
職員:それこそ技術分野でいえば、電気用品安全法や電波法の許認可の話から派生して、エンジニアの方から「どう設計変更したら許認可取れますか?」と、家電製品の回路図やCADを見せながらご相談頂いたときは驚きました。確かに許認可の話だけどそこまでご相談頂くんだなあと。
しかも、そんな相談に対して先生がスラスラと図面を指さしながら答えられたので、もう一度驚きました。「ここにフェライトコアをかませて…」とかなんとか説明されていましたが、当時、私はメイガスに入って一ヶ月くらいだったので、技術用語ばかりでよくわかりませんでした。なんであんなに色々知っているんですか?
大沢:かつて勉強したからです。弊所では、初めて顧問契約を結ぶ企業様のために、相手型の業界の基礎知識を勉強します。例えば、私は初めてボイラー業界の企業様と顧問契約を結ぶことが決まったとき、急いでボイラー技士の勉強をして、2級ですが合格できました。また、初めてダイビング器材メーカー様と顧問契約を結んだ際は、潜水士の免許をとりました。そのときの勉強のお陰で、実際に顧問契約が始まってからも共通言語や最低限の商品知識などが入っているため、少しは安心して相談を受けることができるようになります。
基礎知識がないと、「貫流ボイラーを輸入するんだけどこのスペックなら許認可いらないですよね」と仕様書を見せられても、何がなんだかわからないですから。
職員:新しく顧問先が増えるたびに新しい分野の勉強をするというのは、かなり大変じゃないですか?
大沢:いや、むしろ楽しいです。一緒に新しい勉強をする機会を頂いているような気がして、知的好奇心を満たせて、お役にも立てるんですから。新分野、ウェルカムです!新入職員の方にとっては、勉強ばかりしてきりがないと思うかもしれませんけどね(笑)。まあ、プロファームは一生勉強ですから。
職員:同じ業界の顧問先ばかり増えれば、新しく勉強することは減りそうですね(笑)。
大沢:それはそれで楽でいいですね(笑)。過去に勉強した内容が思いがけないところで活かせるというのも楽しいですし。
ただ、実際は顧問先が増えていなくとも、顧問先企業様が新しいことを始めれば、こちらも新しい勉強を始める必要があります。
例えば私が現在顧問を担当させて頂いている某商社様から、艦船で使う電子戦装置を新しく取り扱うための許認可についてご相談を頂きましたが、私は海上無線もその妨害も詳しくないので、急いで海上無線技師の勉強をして、ついでに資格をとってきました。また、同じくそちらの商社様から、新しく量子コンピュータを取り扱われるとお伺いした際は、慌ててNICTにいって研究者の方から量子コンピュータの話をお伺いしたり、色々と素人なりに勉強をしました。
大変に聞こえるかも知れませんが、顧問先企業様の発展と成長をかぶりつきで拝見できる最高の応戦席のようなものだと思います。
職員:応援できるという気持ち、最近よくわかってきました。自分がお手伝いしている顧問先企業様の前向きなニュースが流れてくると、自社のことのように嬉しい気がします。顧問先企業様がテレビで紹介されたときは、職員全員で作業を中断してテレビを見るのも楽しいです(笑)。
大沢:知ってる人が映ると嬉しいしね(笑)。あとは顧問先企業様の商品を愛用したりも応援ですね。BtoBの顧問先が多いので、あんまり自分たちがユーザーになれる機会は多くないけれど…。私は料理が好きなので、とりあえず顧問先の調理家電メーカー様が新商品を出たら大体全部買ってます。
職員:顧問契約ってもっとビジネスライクというか、堅苦しいイメージがあったので意外でした。
大沢:そこは顧問契約を頂いている企業様のカウンターパートの方々に優しい人が多いから、そこに助けられていると思います。「顧問とはドライな付き合いで良い」とか「顧問なんて、何かあったときの緊急連絡先とか保険みたいなもんだから」という企業様も多くいらっしゃると思いますし、それ自体は何もおかしいことではないと思います。ただ、私は個人的にはせっかく御縁を頂いたんですから、仲良く仕事がしたいですし、公私ともに応援したいと思っていて、相手方もそういう優しい方が偶然多かったので、とても楽しく仕事ができています。
最近も、弊所が行政書士事務所の合同就職説明会に出展する予定があるのですが、その説明会のブースにおいて「弊所はこの企業様の顧問として、こういう商品を販売する際に必要な許認可の取得を支援し、安心安全な商品をお届けするお手伝いをしています」等とご紹介することを顧問先企業様に快諾して頂き、更には見本商品まで貸しだせるとまで言って下さいました。弊所に対するそのお心遣いがとても嬉しくて、大袈裟に聞こえるかもしれませんが感激しました。
職員:職員が休職したときは顧問先の皆さんが心配してくださったり、復職したときは喜んでくださったり、社内どころか社外でも、良い人に囲まれているなあと思います。

遠方の顧問先を訪問する際、おすすめのランチ場所を教えてもらうのがささやかな楽しみです。こちらは千葉の顧問先企業様から教えて頂いた、いすみ市のおしゃれなログハウスレストラン。可愛い。
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