中途職員から見たメイガス(ギャップについて)
- 某職員
- 5月22日
- 読了時間: 6分
今回は中途採用で弊所の職員となったHさんに、中途職員目線から見たメイガスについてインタビューしました。

――まずは、転職を考えられた経緯から教えていただけますか?
前職では決まった流れのルーチンワークが中心でした。それはそれで安定していて良かったのですが、ふとした時に「自分はこのままでいいのかな」という不安が少しずつ大きくなってしまって。もう少し変化のある、自分の成長を実感できる環境に身を置きたいと思い、メイガスに応募させていただきました。
――入職前と入職後のメイガスの印象について教えてください。
入職前は「安全保障」という非常に専門的で物々しい分野を扱っていることもあり、どこか厳格で、ピリピリとした「近寄りがたい組織」なのかなと身構えていました。
ですが、個別説明会での雰囲気は全く違うもので穏やかな口調と易しい説明で驚きました。また、実際に入所してみると、もちろん業務自体は高いプロ意識が求められますが、所内の雰囲気は驚くほどオープンで温かいんです。わからないことを気軽に質問できる風通しの良さがあり、移動中も「あの建物ってなんですか?」や「あの船どこに行くんでしょうか?」など子供のような質問にも論理立てて答えてくれる優しい所長擁する温かい職場です。
――実際に入社してみて、前職とのギャップに戸惑うことはありませんでしたか?
正直に申し上げますと、最初は戸惑いの連続でした。毎日違う業務が入り、常に新しい知識を吸収しなければなりません。前職とは求められるスピード感も思考の深さも違って、「なんて密度の濃い環境なんだろう」と圧倒されることも多かったです。
――社風や企業文化の違いについてはどのように感じましたか?
一番のカルチャーショックは求められる思考の瞬発力と知的好奇心の強さですね。前職では、整えられた仕組みの中でいかに正確かつ迅速に処理できるかが重要視されていました。一方でメイガスに舞い込んでくるのは安全保障や最先端技術に関わる前例も正解もないような相談が多く、これまでと同じ思考スピードでは対応できないし、未知の分野に対しても積極的に勉強をしていかなくては、と感じたのを覚えています。
また、風通しのよさや所内イベントの充実度は前職に比べて圧倒的だと感じています。普段の業務でも、「どう思う?」とこちらの意見をしっかり確認してもらえる場面が多く、自分の考えを率直に発信しやすい雰囲気があります。そうしたオープンな文化は社内イベントでも同じで、「ここに行きたいです!」「これを食べてみたいです!」と気軽に声を上げられる距離感があります。
前職では、コロナ禍だったこともあり、イベント自体が少なく、開催される場合も、近隣の居酒屋での忘年会といった比較的一般的な形式が中心でした。
一方メイガスでは、ホテルラウンジでカクテルやワインを楽しんだり、お花見としてクルーズ船を貸し切って夜桜を鑑賞したりと、イベントの内容を聞くだけでもワクワクするような企画が多くあります。社員同士の交流を大切にする文化が、こうした場面にも表れていると感じます。
――新しい人間関係への不安はありましたか?
人間関係への不安は確かにありました。でも、メイガスには学生職員、若手、中堅と、多様なバックグラウンドを持つメンバーが揃っています。皆さん本当にフラットに接してくださり、年齢やキャリアの壁を感じさせない関係性なので、すんなりと馴染むことができました。仕事中はもちろん真剣ですが、ふとした雑談の時には笑顔が絶えず、とても居心地が良い環境です。
――少数精鋭の事務所ですが、人間関係に窮屈さや不自由さは感じませんでしたか?
全員が安全保障のプロフェッショナルとしての目的意識をもって集まっており、お互いのプライベートや個人のスペースを尊重しあう文化が根付いています。
人数が少ないからこそ、お互いを一人の人間、一人の仲間として深く尊重しあっており変に委縮することなくのびのびと自分の意見をもって動くことができる不自由のない環境だと感じています。
――入職直後は大変な日々だったかと思いますが、どのように乗り越えてきましたか。
所内の教育体制が非常にしっかりしており、多種多様な教材が揃っています。また、未経験に近い私に対しても、先輩方が順を追って丁寧に教えてくださり、辛抱強く支えていただいたと感じています。ひとつひとつ課題をクリアしていく中で、大変さよりも「もっと知りたい」という好奇心が上回るようになってきました。今は、毎日違う景色が見られるこの環境を、少しずつ楽しめるようになってきています。
――即戦力としてのプレッシャーはありましたか?
最初は勝手に感じて焦っていました。中途採用ということもあり、先輩に確認してもらう際にもなるべく完璧なものを提出しなくてはという意識が強く、入職当時は分からないことについて考えこんでしまう時間が長かったのですが、「わからないことは考えずにすぐに質問してね」や「まずは方向性が決まったら教えて」と言っていただけて、肩の荷が下りたのを覚えています。今は完璧な即戦力として構えるのではなく、まずは自分にできること(丁寧な確認や報連相など)を確実に行うことを意識しています。
――出張や外部研修など、外出の機会も多いと伺っています。
はい。想像していた以上に移動距離が長くて、最初は驚きました。 朝早くから遠方の現場へ向かうこともあり、体力的にタフさが求められるなと感じる場面も多々あります。
ただ、移動中にその日の業務を整理したり、研修で新しい視点を得たりすることは、欠かせない学びの時間になっています。また、遠くまで足を運ぶからこそ得られる経験がある、と感じています。
それに、この移動時間も実はすごく貴重なんです。長距離移動の際は移動中にも所長が勉強会を開いてくださることがあって、実務のポイントや専門的な知識を直接教えていただけるので、移動しながらどんどん知識を吸収できるんです。一人でただ移動するのではなく、常に学びがある。そんなところにも、この職場の密度の濃さが現れている気がします。
――最後に、これから入社を検討されている方へ一言お願いします。
私自身、まだまだ勉強中の身ですが、ここは「変わりたい」という気持ちに寄り添ってくれる場所だと思います。最初は毎日必死かもしれませんが、サポートしてくれる環境は整っています。安全保障に関わりながら自分を少しずつアップデートしていきたい方と一緒に頑張れたら嬉しいです。
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