メイガスで運転業務に就くまで――センチュリーには早すぎる
- 谷垣
- 1月30日
- 読了時間: 4分
弊所では車両で移動することが多いのですが、運転免許を取りたての職員にいきなりセンチュリーを運転させるわけにはいきません。そもそも弊所では、運転免許さえ持っていれば誰でも運転できるというものではありません。所内の車両運行規程に基づく、車両操縦要員認定の区分が「適」または「準適」の者しか運転できません(※「準適」は「適」の同乗が必要)。
聞くところによると警察官も、普通の運転免許とは別に、部内資格の公用免許を取得しないといけないようですね。
弊所では、運転免許を持っているものの所内認定区分「適」を取得できていない職員が現在二名おり、どうにか練習をさせてあげたいとは思いつつも、センチュリーで運転させるわけにはいかないし、と悩んでいました。そこで見つけたのがこちら、「教習車」です。

こちらは某自動車学校からレンタカーとして貸して頂いた車両です。(隣の黒い車両はセーフティーカー/ペースカーとして所内教習に随行した弊所の社用車です)
自動車学校から弊所の教育本部までかなり距離があるにもかかわらず、自走でもってきて頂けました。助手席には助手席用サイドミラーと、足元にはちゃんと補助ブレーキが鎮座しています。
自動車学校のレンタカーということで、当初は車体に大きく「○○自動車学校」と書かれているのかな、ちょっと恥ずかしいな、などと思っておりましたが、実際にお借りした車両はそのようなペイントは無く、杞憂に終わりました。
よくよく考えてみれば、教習車をわざわざレンタルするような人は決して上手な運転ではないでしょうから、「○○自動車学校」と書いてあると逆広告というか、自動車学校にしてみても都合が悪いのかもしれません。
<教習一日目>
教習に向かうメンバーは、上述の二名に加えて、谷垣が教官役として同乗しました。
この日は交通量も少なく、比較的運転しやすい高速道路での練習を目的に、茨城県の大洗まで行きました。
大洗に向かう途中の常磐道友部SAにおいて、弊所代表の大沢と合流です。私(谷垣)としては、大沢には最初から教習車に同乗してほしかったのですが(なんとなく楽しそうだから)、大沢は「怖いからヤだ」ということで同乗してくれませんでした。(俺だって怖いわ!!)大沢は代わりに教習車の前を走るペースカー/セーフティーカーの運転をしていました。
大洗のホテルに到着し、夕食のアンコウ鍋を頂いた後は夜道の運転練習です。意外と初心者の頃は夜道の見えにくさに慣れないものです。夜道の練習もひとしきり終えた後、とある駐車場で駐車の練習をしておりました。すると、同じ車が5分おきに駐車場の前を通ることに気づきました。もう一度。またもう一度。そして中をよく見ると、覆面パトカーでした。近くで事件でもあったのかと心配していたところ、なんとその覆面パトカーが我々の練習している駐車場に入ってきたのです。私はどうしようと焦りました。他府県ナンバーのしかも教習車のレンタカーなんていうよくわからなさ満点の状態で職質されたら、何も悪いことはしていないのに説明するのにしどろもどろになりそうです。でも、運がよかったのか、覆面パトカーは我々のことは凝視していたものの、職質をされることはありませんでした。おそらく我々は、かなり不審だけど事件性は無いと見逃してもらえたのだと思います。
<教習二日目>
二日目は、都内の混雑した道の練習です。まず始めに向かった場所は弊所東京本部の車寄せです。「適」を取れた暁には一番来ることになるであろう場所ですからね。
そして、次に向かったのはよく訪問させていただいている顧問先の拠点の前まで行きました。実際に運転業務に従事するようになるとよく行くことになるでしょうから事前に練習しておきます。次によく行く場所としては空港です。空港は迷子になりそうなほど分岐が多い迷路のような道ですから、事前に練習しておく必要があると考えたのです。
そうこうしているうちに、昼食時を迎えお腹がすいてきました。羽田空港で昼食をとってもよかったのですが、せっかくなら教習車らしからぬ場所に行こうということになり、マクドナルドのドライブスルーに行くことにしました。補助ブレーキ付きの車でチキンフィレオを注文する背徳感はたまりませんでした。
左は羽田空港で、右はマクドナルドのドライブスルー
一泊二日の自動車運転教習でしたが、みっちりと練習ができていい機会になったと思います。ただ、「適」を取るためにはまだまだ練習が必要ですので、今後も金曜日の終業後などに定期的に練習を続けていきたいと思います。最終目標は「適」ですが、当面の目標は「助手席の人が悲鳴をあげずに乗れるようになること」です。
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