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採用メッセージ

メイガス国際法務事務所は、安全保障、貿易、技術を3本柱とする事務所です。

弊所では、今までに経験したことのない仕事をしたり、

自分にとって全く未知の分野を勉強する機会が多くあります。

新しい体験や知識を得ることを楽しめる、好奇心を忘れない仲間を歓迎します。

1,メイガスの仕事

貿易・技術・安全保障

弊所では、外国為替・外国貿易法や原産地規則などの貿易法務、電気用品安全法や化学物質審査規制法などの技術法務を主に取り扱います。クライアントからの相談は、貿易・技術・安全保障の知見を必要とするものがメインです。「この戦略物資を輸出したいがロシア制裁に違反しないか」、「この化学物質を工場で扱いたいが、環境汚染対策としてどのような取り組みが必要か」、「この日本未発売のスマートフォンを国内販売するために必要な許可をすべて取って欲しい」などなど。

いずれも、法学部や法律系資格では取り扱わない分野ですから、法学未習者や未経験者も気後れすることはありません。スタートはみんな一緒です。

また、仕事内容は法務がメインですが、それに留まりません。弊所では様々な業務を行っており、顧問先企業から「メイガスさんの経済安全保障と技術の知見を活かして、我が社の製品のリバースエンジニアリング対策方法を検討・立案してほしい」といわれることや、「技術情報を産業スパイに盗まれないよう、手口と対策を知りたい。法的な保護の話はともかく、実際の不正行為の手口と対策をトレーニングしてほしい」という依頼もあります。

弊所は、法務の枠にとらわれず、貿易・技術・安全保障の知識を活かして、我が国の安全保障に貢献できる業務であれば、できる限りお手伝いしています。勤務希望者の方にも、弊所の職務の重要性や意義を理解して頂ければ、大変嬉しく思います。

​2,メイガスの研修

充実の所内教育

弊所では、所内教育(研修)を重視しています。弊所の所内教育は、主に3種類があります。

ビジネスマナーや法令調査、異文化理解、文書作成など、全職員が必要となるスキルを得るための『共通教育』と、外為法や電波法など業務で必須の専門知識を身につけるための『専門教育』、クライアントの商品や、国際情勢等を理解するための知識を得る『教養教育』です。

例えば、クライアントから「歯科医院で使うレーザーを輸出したい」と相談を受けた場合は、レーザーの知識と輸出の知識が必要になりますが、最初からレーザーと輸出の両方に詳しい職員などいません。そのため、まずはレーザーを輸出するときはどのような手続が必要なのかを『専門教育:貿易法務』や『専門教育:外国貿易法』で学びます。そこでは、レーザーの出力や種類(YAGレーザーやエキシマレーザーなど)、波長や周波数によって、自由に輸出して良いレーザーと、輸出に許可が必要なレーザーにわかれることを知ります。

次に、『教養教育:電磁気学』や『教養教育:光学』で、レーザーの原理や種類を学びます。こうしてはじめて、クライアントの相談に対して「歯科医院で使うならパルスレーザーですか?波長と出力はわかりますか?」などと、適切な質問ができるようになるのです。

このように、弊所では色々な勉強をしていくことになります。今、専門教育2科目と、教養教育2科目を例に挙げましたが、弊所には2023年時点で、234種類もの教育科目が用意されています。

ついていけるか不安かも知れませんが、弊所で所内教育を担当しているのは、大学・専門学校・予備校・塾等での教育経験が長い所長で、基本的に1:1の座学&実習形式で行われます。説明を聞いて、資料を読んで、メモをしながら、疑問に思った箇所はリアルタイムに質問することは必要ですが、説明についていけていないのに研修がどんどん進んでしまって、よくわからないまま終わってしまった、ということはありません。真面目さと好奇心さえあれば、予備知識や基礎知識は不要です。マンツーマン形式ですから、受講者のレベルにあわせて説明の難易度や速さも変えてもらえます。

 

会社の研修と聞くと、「厳しそう」「怒られそう」というイメージを持つ方もいるかも知れませんが、弊所の教育は精神訓育ではなく、知識の伝授と経験の共有を目的としているため、わからないことや、間違えることで怒られることはありません。むしろ、所長が様々なエピソードを交えて面白おかしく説明してくれるので、和気藹々と楽しいおしゃべりをするかのように教育が進んでいきます。

(職員研修・所内教育について詳しくはこちらのページをご覧下さい)

3,メイガスの人間関係

Teacher-Student Aproach

弊所の業務は、比較対象にもよりますが、どちらかといえば複雑で難易度が高いものが多く、責任も重い案件ばかりです。そのため、弊所は所内の人間関係をとても重視しています。職員同士の仲が良ければ、難しい案件も協力してこなすことができます。そして、職員同士が仲良くできないと、重責からくるストレスを乗り越えられないと考えているからです。

そのため、所長から新人まで、職員同士が仲良くできるよう、ランチミーティング、BBQ、海外社員旅行等の行事を実施しています。全額法人負担で、社員旅行中は特別有給休暇扱い(法定日数分は消費しません)のため、参加しやすくなっています。

また、弊所では職員同士の人間関係を良好に維持するため、上司と部下の間での風通しを良くしようと努力しています。私達は、メイガスが、スタッフがボスを恐れて進言・忠告できない事務所や、無資格者が資格者に遠慮して疑問を聞けない事務所になってはいけないと考えています。

そのために、弊所では上司と部下の関係を、先生と生徒のようなものにしたいと考え、Teacher-Student Aproachを意識しています。弊所の上司と部下の関係は、優劣や主従関係とは全く異なります。決して優秀な者と劣等な者や、主人と下僕の関係ではありません。

弊所における上司は、部下をただコマとして使うのではなく、生徒の成長を願いながら様々なことを教えるような先生であるべきだと考えています。

そして、弊所における部下は、言われたことをこなすだけのロボットではなく、気になったことやわからないことは納得できるまで相談して自らの成長に繋げるような生徒であるべきだと考えています。

そのため、弊所では上司の指示が間違っているのではないか、説明が間違っているのではないかと思った場合、部下は積極的に上司に質問・意見するべきとされます。上司に遠慮して黙って従うべきではありません。

公募採用の流れ

① 個別説明会+個別面談

こちらのページから、個別の求人説明会+面談のリクエストを送ることができます。​求人説明会では、弊所のコーポレートサイトコラムに書かれていない内容についてもご質問頂けます。また、面談では、求職者の方の様々な希望が、弊所で叶えられるかの確認ができます。

② 採用選考

求人説明会+面談を経て、改めて弊所に応募したいと思って頂けた場合は、採用選考を受けたい旨を、求人説明会+面談時の担当者に連絡して下さい。

選考方法について、一般職員(総合職)は書類審査・面接・筆記試験により選考します。補助職員(一般職)書類審査・面接・適性試験により選考します。補助職員の方の選考方法に、学力試験はありません。

面接・適性試験は同日に実施され、面接は弊所代表との一度のみです。(二次面接、三次面接はありません)
採用選考の結果は、通常1週間以内に通知します。

③ 内定・雇用

採用選考に合格となった場合は、就業規則集と内定通知をお送りしますので、ご確認頂き、内定承諾を頂いた場合は採用決定となります。

採用が決定した場合は、雇用契約を締結します。

 

④ 採寸

弊所ではオフィスワーク未経験の方や学卒者に対して、オーダーメイドスーツを貸与しております。指定テーラーで採寸を行い、初出勤までにスーツをオーダーしてもらいます。

⑤ 初仕事・研修

入所後初めての仕事は自らを、弊所の行政書士補助者として登録する手続となります。申請は行政書士事務所のメイン業務ですから、練習がてら、自分自身の登録手続をしてみましょう。

また、初出勤日から早速、初任者研修が始まります。

弊所の研修については、詳しくはこちらをご覧下さい。

​募集要項・応募フォームはコーポレートサイトからご確認下さい。

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(全コラム記事一覧はこちら)

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