AI利用のどうでもいい話
- 大沢
- 6月3日
- 読了時間: 2分
お世話になります。行政書士法人メイガス国際法務事務所の大沢です。
弊所には音響機器関連の顧問先企業様・クライアント様が複数いらっしゃる関係で、DJやラッパー、トラックメイカーの方と仕事で関わる機会があります。
といっても DJ の方がクライアントになるわけではなく、むしろ我々が、「オーディオインターフェースとかイコライザーって何ができるんですか?使ってみたいです」とか「PSE の特例が適用される、電気用品取締法(旧法)時代のヴィンテージ楽器の実物を見せてもらえませんか?」とか「ローズウッドを使ったギターを持ち出して海外で演奏するときの手続き、やらないと実際問題どれくらい怒られます?」とか、教えを請う立場です。
弊所が懇意にしている DJ ・トラックメイカーの方は、コンプライアンス意識がとても高い方で、様々な有名企業との取引もあるため、安心してお付き合いできるのですが、先日 AI 利用の話になった際、彼なりの AI 使用法を語ってくれまして、「AI には絶対に厳守させてることがある。『俺がタメ口で質問しようが、AI は絶対に俺にタメ口で返事するな。リスペクトを忘れるな。一度でもタメ口をきいたら俺はどんなプランも解約する』と脅かしている」とのことでした。
ああ、やっぱり社会的でユーモラスで温和な性格とはいっても、HIPHOP の世界で生きている人なんだなあと再認識しました。
弊所の他の職員も、「僕、今まで失礼な口きいてなかったかな…」と恐れていました。怖いですね。