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職員の休日の過ごし方②

某職員

職員の休日の過ごし方①の続きのコラム記事です。


今回はメイガス国際法務事務所のリクルート用のコラムとして、職員の水澤とYの2名に、休日の過ごし方や趣味などを聞きました。


 

職員「まず、水澤さんはお休みの日はどのように過ごしていますか?」


水澤「多趣味なのでいろいろなことをしています。お手軽なものですと、紅茶を淹れたり陶芸をしたりしていますね」


大沢(陶芸ってお手軽か?)


職員「紅茶はよく事務所でも淹れてくれていますよね!」


水澤「紅茶専門店のキッチンで働いていたことがあり、本格的な紅茶の淹れ方を習得しているので味には自信がありますね(笑) いつも先生方が喜んでくださるのでうれしいです」

 

職員「陶芸では最近は何を作ったのですか?」


水澤「壺を作りました。陶芸は多くの人のイメージにもある電動でまわるろくろと、すべて手で作成する手びねりというやり方のふたつがありますが、今回は手びねりで作りました。釉薬の色もきれいに出たので気に入っています」


水澤お手製の手びねりの壺


谷垣「出来上がった作品が気に入らなかったとき『こんなものいらない!』と本当に割ったりするの?」


水澤「私は割らないですけど、素焼き後(1回目の焼きのことで、通常この後釉薬を付けて本焼きして完成です)に作品を本当にハンマーで叩き割っている人は見たことあります」


大沢「グルジアワインは陶器のボトルで有名だけど、あれは作るの難しい?」


水澤「難しいどころではないですね!おそらく電動ろくろで成形し、削りで模様を付けていると思うのですが、電動ろくろでも作るのは人の手なので、厚みの調整や容量の調整が必要な点を考えたら、相当な技術がないと難しいですね」

 

職員「ほかにも趣味はありますか?」


水澤「ここ数年は夜パフェにハマっています。もともと甘いものが好きでカフェ巡りも良くするのですが、夜パフェがいちばん満足度と幸福度が高いので特別なときの楽しみとしてたまに行きます」



大沢「夜パフェって昼に食べるのと何が違うの?」


水澤「夜にしか営業していないパフェ専門店が夜パフェで、普通のカフェでもお昼に食べられるパフェはもちろんあるんですけど、昼パフェはあくまでカフェのメニューのひとつとしてあるだけで、種類が多くなかったり、そもそもパフェを扱っているお店を見つけるのが難しかったりします。なのでパフェを目指して行く場合は夜パフェですね!夜パフェはもともと札幌で飲みの後にシメとしてパフェが食べられるようになって、その文化が最近首都圏にまで広がってきたって感じです」


職員「へー!そんな文化があるなんて知らなかったです!パフェってコーンフレークとかのイメージなんですけど、夜パフェはどんな感じなんですか?」


水澤「私がよく行くお店はパフェ専門店なので、見た目もすごくかわいくて、味も一層ごとにこだわって作られているんですよ!季節によってフルーツごとにパフェも変わりますし、レモン味のメレンゲクッキーやムース、バラジュレなどがおいしかった記憶があります。コーンフレークはあんまり入ってないかもです」


職員「どんな人が食べに来るんですか?」


水澤「女性やカップル、旅行客が多かった印象です。おひとりで来られている方もよく見ましたよ」

 

職員「カフェっていうよりおしゃれなバーっぽいですね」


水澤「実際、バー巡りも趣味になりつつあります」



職員「注文はどのようにするのですか?バーってメニューなくて難しかったりしそう」


水澤「私が行ったところは基本的にメニュー表があるところなので、そのメニューに記載されているカクテルで気になるものを注文する感じです。味の特徴や度数なども書いている場合が多いので、バー初心者でも怖がらず注文できます」


職員「どうやって行くお店は見つけているのですか?」


水澤「私はバーに限らず食べ物は見た目で選ぶ派なのでSNSでかわいいところを探して行くことが多いです。住所非公開で予約した人にだけ住所を教えてくれるバーもあったので、SNSで探すのも結構おもしろいですよ。まだまだもっと開拓していきたいです」


 

職員「では、Yさんの休日はどうですか?」


Y「休日は海へスキューバダイビングに出かけることがあります。家では相撲を見て過ごしていることも多いです」


職員「スキューバダイビングと相撲!?ではまずダイビングから、はじめて海に潜った時は感動しましたか?」


Y「もちろんです!魚と一緒に泳いだときは特に!でも、人に依るとは思うのですけれど、はじめて潜った時に私は少し怖いなとも思いました。一回のダイブでだいたい30~40分間潜ります。ボンベを背負って潜るので呼吸はできるのですが水の中で呼吸できることが不思議で最初は違和感がありました。下手くそだからっていう理由もあると思うのですけれど、ちょっと息苦しいなって。あのときに人間は陸上で生きる生き物なのだと痛感しました(笑)」



職員「少し意外な感想です。最初は綺麗だなって楽しむ余裕はなかったんですね」


Y「私の場合は5ダイブ目でようやく『海って広い!』、水底から波打つ水面を見上げて『キレイ!!』と心の底から思える余裕ができました」


職員「水に慣れる事も大事なんですね。海って季節によって透明度とかが違うイメージがあるんですけれど実際はどうですか?」


Y「確かに違うと思います。春や夏は日照時間が長いので植物プランクトンが多く発生します。そのため水が白く濁ったようになりますが、植物プランクトンを求める魚たちで海は賑わいます。でも冬はその逆です。日照時間が短いので植物プランクトンが減り、透き通るような海になります。冬の海に春や夏のような賑わいは無くなりますが、視界のよい美しい海が楽しめます」


職員「Yさんの行く海ではどんな生き物が見られるのですか?」


Y「平均深度は10メートルくらいなのですが、ウツボやハゼ、トラフナマコ、ソラスズメダイ、ニザダイ、ホンソメワケベラ、ヒラタエイ、カエルアンコウ、タコノマクラ、、、この他にも色んな生き物が見られます。私は伊豆の海で潜る事が多いのですが9月にはカンパチや季節来遊魚にも会えました」


静岡県伊東市富戸の海中(水温25℃、透視度6~8m) あと磯のカニ


職員「季節来遊魚って南の方から流されてくる魚のことですよね?」


Y「そうです!台風の後だったこともあってか、伊豆の海でミツボシクロスズメダイや数匹の黄色くて小さい季節来遊魚に遭遇しました。季節来遊魚はもともと南の島や沖縄の方の温かい海に生息しているのですが、台風の影響を受けたり黒潮に乗ってしまうと伊豆の海まで流されてしまうそうです。彼らはもうお家には帰れないのです。かわいそう」


大沢「そうだったんだ!季節来遊魚って帰宅できるのかと勝手に思ってた!かわいそう」


Y「あとは9月にアオリイカにも会いました。あのイカたちは近い将来、(魚釣りと魚料理が趣味の)谷垣先生に釣られるんだろうなあと思いながら教育本部で再会することを誓いました」


職員「では相撲の方はどういうきっかけでハマったんですか?」


Y「もともと相撲には全く興味がなかったのですが、大学で相撲部の方と友人になったことをきっかけに相撲に興味を持つようになりました。実は前の五月場所の時に相撲を見に行きたいと思ってチケットを取ろうとしたのですが、既に完売していて行けませんでした。申し込みが始まってから日が経っていないうちの出来事だったので相撲の人気ぶりに驚きました」


職員「相撲のどんなところが魅力的ですか?」


Y「相撲は日本の文化でもあり、スポーツでもあるところではないでしょうか。もともと相撲は豊作物の収穫を占う祭りの儀式なので、稽古場には神棚があったり、靖国神社など境内に相撲場があることもあります。大相撲では取り組み前に塩をまいて邪気を払うなど文化としての一面は切っても切り離せません。一方ではスポーツとして相撲を楽しむこともできます。最近私が特に気になっている力士は二子山部屋の三田(三田大生)さんです」


職員「推している相撲部屋はありますか?」


Y「私は二子山部屋の力士たちを特に応援しています。現在前頭の狼雅関や十両の生田目関、幕下以下の力士たちもみんな応援しています!二子山部屋は「二子山部屋sumo food」というYouTubeチャンネルを開設していて、お家からでも楽しむことができます。このチャンネルでは元大関・雅山が親方である二子山部屋の力士たちによる稽古の様子が見られるだけではなく、モーニング・ルーティンや、ちゃんこの時間など力士の日常生活を覗くことができるので、とてもおすすめです!


大沢「両国の方のクライアント様を訪問したときに偶然力士を見かけました。誰かわかると楽しそうですね」


Y「たまに電車で力士をお見かけするときは、ついじっと見てしまいます(笑)どの力士も素敵ですが、強くて真剣に稽古に励む力士は特にかっこいいなあと思います。 あと、私はYoutubeチャンネルのおかげで二子山部屋の力士たちの四股名と顔が一致するようになったので、場所が始まるとネットで彼らの勝ち星を毎日確認したり、場所での取り組みを視聴して楽しんでいます。大きな体の力士たちと親方が飲食店に入り、沢山の料理を注文して平らげていく様子や真剣に稽古に取り組む力士たちは私にとって非日常の光景です」

 

 

職員「最後に、他の職員の趣味で気になったもの、やってみたいことはありますか?本当にみんな個性的でしたね…!」


水澤「大沢先生の料理ですね。私自身まったく普段料理をしないですし、するとしても電子レンジで作るパスタくらいなので本格的な料理スキルを身に着けたいです。というか火も包丁も怖くて使えないうえに、ご飯を用意することが面倒くさくて半日以上なにも食べなかったりするので、生命維持のために料理を好きになったほうがいいんですよね(笑)」

 

谷垣「ダイビングをしたい。それで銛(もり)で魚を取りたい」


大沢「じゃあ漁業調整規則調べないとね…(笑)。私は夜パフェ行ってみたいなあ。東京本部の隣のホテルラウンジでも夜パフェ出してたから、専門店じゃないけど入りやすそうでいいかな。あと相撲観戦も。靖国神社の奉納相撲に招待してもらうことがあるので、Yさんにまず見どころというか楽しみ方を教えてもらおうと思います」


Y「私も夜パフェ食べてみたいですし、死ぬまでに一回は射撃をやってみたいです!」

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