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某職員

メイガスの七つ道具(二つは嘘)

本日は就活生向けに、弊所の業務で必須の七つ道具を紹介しようと思います。しかし、いざ考えてみると7つも思いつきません。スマホとパソコンがあれば仕事の9割が回る気がしてきました。


ということで、今から紹介する7つ道具のうち、2つは嘘です。どれが嘘か考えつつ読んで欲しいです。


① 刺身包丁

魚を捌いたら綺麗に研ぎます。



② 徽章

特定行政書士徽章、行政書士徽章、行政書士補助者章の三種類の徽章があります。

日本行政書士会連合会が定める行政書士職務基本規則22条1項で、「行政書士は、職務を行うときは、行政書士徽章を常に着用しなければならない。」とされています。


左:特定行政書士徽章、中:行政書士徽章(東京)、右:行政書士徽章(大阪)


面白いのが、単位会によって若干色味が違うように見えることです。大阪の方がなんだか金ピカでゴージャスですね。特定行政書士徽章は少し大きいです。


左の特定行政書士徽章だけ分厚い。コインチョコ並み。


③ 職印

行政書士法施行規則11条で、「行政書士は、日本行政書士会連合会の会則の定めるところにより、業務上使用する職印を定めなければならない。」とされていますので、すべての行政書士は職印を作成し、登録しています。法人としての職印と、個人としての職印があります。


④ ステーショナリー

メモ帳やボールペンなどの文房具は今でも必須です。弊所の性格上、自衛隊の文具をよく頂くので事務所に大量に、陸海空の自衛隊のロゴが入った様々な文房具があります。





73式大型トラック(多分)のミニカーみたいなやつはホッチキスです。


あと、あまり見かけない文房具として、シーリングスタンプがあります。弊所のロゴの入った封蝋を施して、外部協力者の方等に招待状・航空券等をお送りする際に使います。


実際のシーリングの使い方は、コラム『メイガスの秘書業務とは?』をご覧ください。


⑤ 情報端末

工場、倉庫、港湾、船舶などの現場に伺うこともあるため、ハードユースに耐えられる堅牢なPCを採用しています。



⑥ 作業服

試験時・作業時等に着るための作業服は、弊所のロゴが入っています。



⑦ ヴィンテージ風の通信機器

古めかしい電話機・スピーカーです。


 

さて、皆様は7つ道具のうち、どの2つが嘘かわかりましたか?


正解は、皆様お気づきかと思いますが、②徽章と③職印です!


②徽章は、法令の定めに基づいて佩用してはいますが、では法令上の必要性以外に、実際これがないと実務に差し支えることがあるかといえば、ありません。道具というような使い方はしませんね。なので今回は七つ道具にいれないことにしました!


③職印は、法人として業務にあたるときは法人の職印を用いるため、個人事件でもやらない限り、各自の個人職印を使う出番はありません。なのでこちらも、今回は七つ道具にいれないことにしました!


ちなみに、①刺身包丁は、接遇業務で必須です。



⑦ヴィンデージ風の通信機器も勿論現役です。飾りじゃありません。左の蓄音機風のスピーカー、Bluetooth接続もできるんですよ!


以上がメイガスの七つ道具紹介です。


①刺身包丁ほど頻繁に使わないので、惜しくも選外になった道具は、⑧ノコギリ(木工から拠点の草刈りまで幅広く活躍)と、⑨検電器でした!


低圧用検電器がこの写真の中に写ってます。どれかわかりますか?

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